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経営戦略・利益戦略(一倉定の社長学)

経営戦略・利益戦略

 名著をたずねる旅

リーディング・ファシリテーターの大場が、経営者が読むべき名著を厳選して紹介する、経営のエッセンス「読書マインドマップ」。

1月も最終日となりました。あなたは、このブログをご覧になり何冊の本を手に取ったでしょうか。

第18回目は、一倉定の名著《新装版》第1巻 経営戦略 (一倉定の社長学)をご紹介します。

過去の「マインドマップ」バックナンバーはこちらからご覧になれます。

 

企業の経営とは、社内の人々の活動を管理することではなくて、お客様の要求を見つけ出し、これを満たしていくことである。

 

企業の運命を決める「基本的決定」は社長が行うものであり、決定に基づく「実施」は社員に任せるべきであり、実施の範囲内において行われる「小さな決定」は社員に任せるべきなのである。

 

「経営計画」とは、社長の持つ“わが社の未来像”を実現するための「過程」と「具体策」を示すものである。

 

 読書マインドマップ

 

経営戦略・利益戦略(一倉定の社長学)

画像は右クリックで新規タブで開くと大きな文字で読めます

 

 経営戦略・利益戦略〜一倉定の社長学 目次

1.我社の事業を創る
T社長の苦悩
我社の品質は顧客の要求に合っているか
商品構成をどうするか
得意先構成をどのようにするか
社員の姿勢が変る
我社の未来像をもつ
我社の事業を創る

2.社長とは経営をする人である
信頼による管理の失敗
「目標管理」で赤字転落
権限委譲に誤りはないか
「決定」こそ社長の役割
民主経営の危険
会社がつぶれたら、誰が責任を負うのか
「ワンマン経営」こそ正しい姿である
社長の「経営理念」こそ事業経営の基本
社長は自らのもつ「未来像」を明らかにせよ
ワンマン決定とはどういうことか
経営計画で考え、実践する

3.自らの姿勢を正せ
自らの事業に専念せよ
人材待望論の誤り
品質に自信があるか
断層に際して
高賃金主義こそ本当
公害防止の姿勢は正しいか
ハンコとギンコーは大丈夫か
後継者をどうするのか

4.顧客あっての企業
バナナは何故売れなくなったか
壊滅した日本旅館
生産効率を重視して業績を低下させる
ひとりよがりの設計
コンピューターを導入して売上げをおとす
会社の真の支配者はお客様である
シアーズ・ローバックの教訓
顧客の要求に合わせる
お客様の要求を無視する
お客様の立場に立って考えよ
社長は外に出よー穴熊社長になるな

5.経済的価値の創造原理
業績不振の会社
経済的成果の創造原理

6.我社の現状分析から収益向上の道をみつけだす
市場の地位はどうか
年計はどうなっているか
生産性はどうか
商品の収益性と将来性はどうか
我社の得意先はどうか
「95パーセントの原理」に従え
我社の販売戦略はよいか

7.外部情勢の変化に対応する安全性の確保をはかる
業界の組合せはよいか
得意先の組合せはよいか
商品の組合せはよいか
工程の組合せはよいか
設備投資の不利な点を知れ

8.絞りの原理による特色化をはかる
総合化を進めてみたが
絞りの原理とは
高級品に絞って企業イメージを高める
客層を絞って

9.我社の事業を考える
社長が外に出てみたら
我社の安全性を忘れて
我社の収益を確保する
丸井のスクラップ・アンド・ビルド
A工業株式会社

社長の実務資料
「社長の実務資料」について
我社の年計表の作り方
我社の年計グラフの作り方
実例見本と様式集

 

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