新エクセレントカンパニー
新エクセレントカンパニー
【読書体験のGOOD&NEW】
私が読んだ本の中から、GOOD(参考になった)&NEW(新しい視点が得られた)の読書体験を共有します。
新エクセレント・カンパニー: AIに勝てる組織の条件
著者:トム・ピーターズ
翻訳:久保 美代子
発行:2020/2/6
『人が(断然)いちばん「人を最優先に考える」を日常に落とし込む』
『何もむずかしいことはない。
働くのは人だ。
顧客と生き生きとつながるのも、台無しにするのも人だ。
成長と利益を生み出すのは人だ。
とにかく肝心なのは人だ。サービス提供者として、それ以上にひとりの人間として』『「最初に言っておくが、リーダーの役割はより多くのリーダーを育てることであって、より多くの取り巻きを作ることではない」』
GOOD:
・「リーダーの役割はより多くのリーダーを育てることであって、取り巻きを作ることではない」という言葉に深く共感。リーダーシップの本質だと思います。
・「人を最優先に考える」を日常に落とし込む重要性を再認識。企業経営の成否を決めるのも、結局は「人」にかかっていることを、いま採用の指導を行う中で改めて実感しています。
NEW:
・「働くのも、顧客とつながるのも、成長と利益を生み出すのも人」というメッセージが新鮮。AIやテクノロジーが進化する時代でも、最終的には人間の存在が中心であるという視点を忘れてはいけません。
課題書として、来年の読書会で取り上げてみたい本です。
新エクセレントカンパニー
世界的ベストセラー『エクセレント・カンパニー』待望の続篇!
AI(人工知能)には決してマネできない、「エクセレント」な企業活動の条件とは。
伝説の経営コンサルタントが、豊富な経験とケーススタディをもとに、時代に左右されないビジネスの本質を伝授する。
世界的ベストセラー『エクセレント・カンパニー』待望の続篇にして、ピーターズ流マネジメント論の集大成。
「ビジネスリーダーの書棚」
名著を通じてビジネスの知見を探究する読書会。毎月1回定例で行っています。
下記は今月(12月)実施した読書会です。
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