大場コンサルティングオフィス

新入社員の研修を実施すればそれでＯＫだと思っていませんか？
上司を対象とした「新入社員受入側の研修」のご案内

　新入社員受入研修の必要性

新入社員が初めて直面する「実社会」において、最も大きな影響を与えるのは、「新入社員を迎える企業の経営者であり、管理者」です。
彼らは経営者や管理者からの指示、叱る、ほめるを通じて、ものの考え方や行動の仕方を学び、それらを身につけていきます。

この研修プログラムでは、経営者や管理者が新入社員にどのような態度で接するべきか、部下にどのような指導をすべきかを明確にします。

このプロセスは、経営者、管理者、そして直属の上司にとって非常に重要です。
そこで、経営者や管理者、直属の上司の方々には、ぜひこの研修に参加していただきたいと考えています。この研修を通じて、新入社員の指導と育成における統一されたアプローチを確立することができます。

　新入社員受入研修の内容

本研修では具体的に以下の内容を実施致します。

１．新入社員指導の考え方
新入社員指導の重要性について、考えをまとめる 

２．新入社員に何を指導するか
新入社員を指導するのに必要な項目とその指導方法について学習する 

３．受入れ体制の整備
上手に新入社員を指導できるよう、自分の行動と職場のあり方を考える 

この研修では、講義に加えて実践的な演習を通じて、参加者が自らの考え方や行動について、好ましい答えを自分自身で見つけ出せるようご指導いたします。

　研修を受講した管理者の声

受講した管理者の声の一部をご紹介します。

・新入社員指導の重要性に改めて気づきました。新入社員は可能性のある重要な存在であるため、受け入れの態勢をしっかり整える必要があると感じました。
・新入社員を迎えるにあたって、彼らが期待と不安を抱えていることを理解し、感謝の気持ちを持って接し、コミュニケーションを通じて彼らを深く理解していきたいと思います。
・新入社員に対しては、何が分からないか、何が不安かを整理し、望む結果の姿を明確に伝え、正しい指示と報告の実践を促します。

・新入社員が新しい視点を組織にもたらす存在であることを再認識しました。適切な育成とサポートによって、組織への貢献が期待されるため、効果的な支援と指導が重要であると感じました。管理者は新入社員にとって身近な指導者であり、良き理解者である必要があります。
・管理者自身が目標を意識し続ける姿勢を習慣にしたいと思います。基本スキルの4つのポイントをしっかりと行い、指導に努めます。企業経営の目的と顧客の創造を自分自身がしっかりと理解し、新入社員に伝えたいと思います。

・新入社員の指導において、期待を持って接することの重要性を再確認しました。彼らが持つ不安を理解し、それを解消することが大切だと感じました。組織や管理職から見た新入社員に対する視点も改めて考えさせられました。新入社員への指導では、5つの行動習慣を重視することが学びとなりました。
・新入社員への期待と不安の理解に焦点を当てたいと思います。組織として新入社員を適切に指導できる体制の構築に努めます。新入社員に対しては、丁寧な説明と相談窓口の提供を行い、不安の解消につなげます。
・目標設定の内容を部門長と共有し、達成感を感じられる目標設定をサポートします。新入社員研修後の状況と理解度の確認を行い、研修が有効に作用するように努めます。

　新入社員研修が必要な場面

新入社員研修が特に必要とされる企業のシーンには以下のような状況があります。

１．新卒者または初心者の採用時
新規学卒者や初めて職場に入る人々がいる時、基本的な職場のスキルや企業文化を教育するために研修が必要です。

２．組織文化の変革や強化時
企業が新しいビジョンやミッションを導入し、これを従業員に浸透させる必要がある時に研修は有効です。

３．業務の性質が複雑または専門的な場合
技術的、専門的な知識が必要な業務に新入社員を配置する際、効果的なパフォーマンスを発揮するために研修が不可欠です。

４．高い離職率や従業員の不満がある場合
新入社員が早期に退職する傾向がある場合や、従業員の不満が多い場合、研修を通じて職場環境や従業員満足度を改善することが可能です。

５．組織の成長または拡大期
企業が急速に成長し、新しいチャレンジに直面している時、新入社員を効果的に育成し、変化に対応させるための研修が重要です。

６．リーダーシップやチームワークの強化が必要な場合
チームワークやリーダーシップスキルを高めることで、全体の業務効率や成果を向上させるための研修が有効です。

新入社員研修とは？

　新入社員受入体側の研修

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