創業支援

事業計画とは何か

    ■事業計画とは

    あなたがこれから立ち上げようと思う事業を、文字や数字で表したものが事業計画書です。
    計画の体裁がWINやMACのソフトで作成したものであれ、手書きのものであれ、コピー用紙や紙の切れ端に書いたものも、それは事業計画書といえます。

    創業に当たって事業計画をつくることは極めて有効です。
    計画を作ることで、今のあなたがわかっていること、わからないことが明確になり、そしてこれから何を為すべきか、行動すべき方向性も具体化するからです。
    また、計画をつくることで第三者からのアドバイスを受けることも可能になります。

    事業計画は、融資を受ける時に必要になる資料ですが、事業開始前に事業内容を検証し、また事業開始後にズレを知りズレを修正するためにも重要な役割を果たします。
    書くことは考えることに直結します。納得がいくまで何度も練り上げましょう。

    ■起業までの道のりは4つのステージがある

    ①潜在的起業希望者:起業を将来の選択肢の一つとして認識しているが、現時点では何ら準備をしていない者
    ②初期起業準備者:起業したいと考えており、他者への相談や情報収集を行ってはいるものの、事業計画の策定等、具体的な準備を行っていない者
    ③起業準備者:起業に向けて具体的な準備をしている者
    ④起業家:起業を実現した者

    あなたが自分の事業構想を紙に書いた瞬間から、起業準備者へステージがシフトし、起業への道のりがスタートします。

    ■起業にあたって検討が必要なプロセス

    事業計画を作成するまでに必要なプロセスは下記の通りです。きちんと手順を踏んで計画を作成することで、あなたの事業を起動にのせるための有効な武器になります。

    創業支援のホットラインを開設しています。相談は無料です。
    ご相談やお困りのことがあれば、下記のWEBフォームからお気軽にお問い合わせください。

    関連記事

    1. 経営革新等支援機関