Q. 研修に参加する前にどのようなことでお悩みでしたか？
A.事業所間の連携が不足していたため、他の事業所の活動内容について理解が深まらず、親近感を持てない状況でした。各事業所は利益の増減を経験しながらお互いを支えあい、今日に至っています。それぞれの事業所が補い合いながらここまで来たことを理解してほしかったです。また、管理者の役割が不明瞭で、その結果業務の質に大きなばらつきが見られました。部分的な最適化に留まり、より全体的な視点での思考が求められていました。
Q.研修はどんな点があなたの役に立ちましたか、具体的にお聞かせください
A.研修では、管理者として必要なスキルとは何か、そしてそれをどのように適用すべきかの理解が深まりました。管理者が自発的に課題を提出するようになり、毎月のカリキュラムを通じて必要なスキルが明確になってきました。また、互いの事業への興味や支援が生まれ、共同事業につながる契機となりました。
Q. この研修を知り合いの方などにお勧めするとしたらどんなポイントがありますか？
A.組織が拡大する際に生じがちな温度差を解消し、相互理解を促進することです。
スタッフがより頼りがいのある存在と感じられるようになり、経営者はビジョンの策定や時代の流れを理解するなど、本来の業務に専念できる時間が増えます。創業14年目の当社に新しい風が吹き始めました。
お名前：T.W様、役職：経営者、年齢：5０代
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