今回いただいた中では「マネジメントの基本」という章を自分の会社にだぶらせて興味深く拝読させていただきました。というのも経営者が①現状分析をせずに②力をまとめあげる力もない(しようとしない)会社は今後どのような結末を迎えるのかという現実に起きる問題を日々憂いている一人だからです。
昔は優秀な経営者であっても時間の流れと共に役職にしがみついてしまうあまりまわりからは陰口をたたかれ企業の体質も弱めてしまう。往々にして一般の会社でも見受けられることではないでしょうか。 若い社員は「これのためにがんばる」という目標と誰かの強いリーダーシップを求めていても実際に部長が「どうせ言っても・・」と現状に甘んじている始末。こんな現状に際し「自分は何のために」と思うことも多々あるのですが、今自分ができることをしようと思う今日この頃です。(J.G様)