リーダーになる
名著をたずねる旅
リーディング・ファシリテーターの大場が、経営者が読むべき名著を厳選して紹介する、経営のエッセンス「読書マインドマップ」。
第29回目は、ウォーレン・ベニスの名著リーダーになる[増補改訂版]をご紹介します。ベニスの最も重要な著作。ピーター・ドラッカー。本書に書かれていること以外に重要なテーマはない。トム・ピータース。リーダーシップ論の世界的権威ベニスの最高傑作。(出版社より)
過去の「マインドマップ」バックナンバーはこちらからご覧になれます。
人はリーダーに生まれつくのではなくリーダーになるのだ。 彼らの一人一人は生涯を通じて成長し、発展し続ける。
リーダーシップの特性とは何か。自らを発展させるためにはどんな経験が必要だったか。あなたの人生におけるターニングポイントとは。失敗はあなたの人生においてどんな役割を果たしたか。あなたはどのように学習したか。実人生の中であるいは一般的にいって、特に尊敬する人物はいるか。リーダーを生かすため、あるいはリーダーをダメにするため、組織はどんなことができるか。
何か本を読むとしましょう。私の場合、その本を吸収し、噛み砕き、切り刻み、頭の中のここかしこで活用してしまう。そんなわけだから活用しきってしまった頃になると、その本はもう原型をとどめていない。学ぶと言う行為はそういうものなのだ。
実際の話、あなたの失敗などみんなあっという間に忘れてしまったに違いない。忘れなかったのはあなただけだ。あなたはその事実を考えてみようともせず、何年も何年もその時の気分にこだわり続けてきた。今こそ実態を考えてみる時ではないか。
読書マインドマップ
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リーダーになる 目次
状況を把握する
基本を理解する
自分自身を知る
世界を知る
直観にしたがって行動する
自分自身を展開する
混沌をくぐり抜ける
人を味方につける
組織は手を貸す 組織は足をひっぱる
未来を鍛える
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