ヤバイ波を乗り切る秘訣
毎日の気温の寒暖の差が激しいですが、体調管理に留意されているでしょうか?
睡眠不足や仕事の疲れなどから体調を崩してしまう場合があります。
先日、ある人と話をしていて、呼吸法の威力についてあらためて実感しました。
風邪をひきそうになる時ってわかりますよね。
あの独特のヤバイ感じ。
疲れがたまってきた時や睡眠不足に加えて、気候の変わり目などにその瞬間が訪れます。
先日、ある方と話しをしていたら、ここ2年はまったく風邪をひいたことがないそうです。
その人の健康法をご紹介すると、
風邪をひきそうな時は呼吸法でたいていの波は乗り切ることができるとのこと。
身体から汗が吹き出すまで深呼吸を繰り返す。
このお陰でここ2年はまったく病気しらずだそうです。
この話しを聞いていて、私も最近深呼吸ができていないなと思い出しました。
深呼吸って意識しないとできないのです。
仕事が忙しい時など、この話しを思い出してみてください。
きっと浅い呼吸になっているはずです。
中村天風先生は、
日に何千回でもいいから深呼吸をすることを稽古しなさい。
といいます。
知ってました?稽古しないと深呼吸をする習慣は身に付かないのです。
以下は、天風式呼吸法を紹介します。(成功の実現より)
深呼吸のポイントは、読んで字の如く
息を出す方が先です。
肺の中にある悪いガスを吐き出すことが大切。
肛門を締めて、肩だけ落として、腹の方は考えないで息を出す。
息が出きったら、改めて肛門を締めて肩を落としておいて息を吸い込む。
いっぱい吸い込んだときに腹に力をいれて、そして吐き出す。
1度に2,3回を日に何千回でも繰り返すこと。
これやってみると実感できますが、身体の調子がすごくよくなる。
腹式呼吸は大脳にあるセロトニン神経を刺激して、落ち込んだ気分を高揚させたり、
怒りや不安を押さえて心を穏やかにしたり、脳を活性化させてくれるそうです。
科学的な見地からも優れた健康法のようです。
人間が本来持っている自然治癒力は、凄いパワーがあるんでしょうね。
優れた道具があるのにそれを使わないのは、非常にもったいない話です。
なるべく薬に頼らず、本来備えている力を引き出したいと、
私も努めて実践するようにしています。
こういった健康法。ヤバイ波を乗り切る秘訣。
きっとあなたも何か持っているんでしょうね。
これから年末にかけて内臓に負担のかかる行事も控えていますから、
疲れをためずに、健康を維持して波に乗っていきましょう。
大場さん、こんばんは。
奇遇なことに(笑)、丁度今、齋藤孝さんの呼吸法の本読んでいたところでした。
やはり呼吸は大事ですよね。
ただ、意識しないと正しい呼吸は出来そうもない自分(汗)。
ストレッチと併せると 体が熱くなりますね。
病気にかかりやすい状態 免疫が低下した状態って 実は体温が低くなっているのだとか・・・
これを発展させて行くとヨガに行き着くのかもしれません。
きっと散歩などでも同様の効果が得られるのではないかと感じています。
呼吸法の力、すごいですね!
私も、みようみまねでやってみます。
大場さん、こんばんは。
今日の本の分野、大場さんがお得意でないとはちょっと意外です(笑)。
「ワクワク」しちゃいけない、というのは私も苦手ですが。
でもきっと石野さんは得意でらっしゃいますよね・・・?
自然治癒力は本当にすごい力を持ってますね。
それを引き出しきれていないのがほとんどですからねぇ。
根本的に見つめていくべきものですね。ぽちっ
こんにちは。
中村天風の呼吸方法は本で読んだことがあります。
肛門を締めるという点もなんとなく、ポイントのような。