WINDOWS7へ
最近、デスクトップPCをWINDOWS7に買い換えたこともあって、その便益を最大限に有効活用するべく、
この週末、VISTA仕様のノートPCも7にアップグレードすることにしました。
ネットを活用しての情報収集からはじまった訳ですが、思っていたより労力を要しましたよ。
Windows 7のアップグレードは、メーカーの勧める下記の手順で行いました。
順序/作業内容/作業中のOS環境
Step 1 アップグレードに必要なものの準備 Windows Vista
Step 2 重要なデータのバックアップ Windows Vista
Step 3 アップグレードモジュールのダウンロードとHDDへの展開 Windows Vista
Step 4 Windows Vistaアプリケーションのアンインストール Windows Vista
Step 5 Windows 7へのアップグレード Windows Vista → Windows 7
Step 6 Windows 7対応ドライバーのインストール Windows 7
Step 7 Windows Updateの実行 Windows 7
Step 8 Windows 7対応アプリケーションのインストール Windows 7
まずはパソコンが「WINDOWS7」がインストール可能かどうかをチェックします。
マイクロソフトの「Windows 7 Upgrade Advisor」でシステム要件をみたしているかをチェック。
大丈夫だということを確認し、「WINDOWS7」を購入してきました。
まずは、ノートPCのメーカーサイトから情報収集することから始める。
探してみると、詳細な手順書を見つけることができました。
手順書を読んでみると結構な作業量であることがわかります。
Step1~4まで進んだところでその日はタイムオーバー、残りの作業は翌日に持ち越すことに。
今日は少し早起きをして、昨晩の続き「Step 5 Windows 7へのアップグレード」に着手。
ここまでくるとソフトが勝手にやってくれるので、デスクトップPCで作業をしながら時々ノートPCの進捗をチェック。
1. Windows 7ファイルのコピー
2.ファイル・設定・プログラムの収集
3.Windows 7ファイルの展開
4.機能と更新プログラムのインストール
早朝からスタートしたアップグレードはここまで正味2時間。
自動的に再起動が始まり、Windows 7のロゴが初お目見え。
まだ続きます。続いてレジストリ更新へ。
5.ファイル・設定・プログラムの転送で終了。
手順書には、アップグレードには1~2時間とありますが、それぞれのPC環境により時間差はあるようです。
その後、再起動を2度ほど繰り返してプロダクトキー入力までたどり着きました。
続いて、昨夜すませておいた「Windows 7対応ドライバーのインストール」を実行。
そして、Windows Updateを経て、対応アプリケーションのインストールが終了。
めでたく、当事務所のパソコンは Windows 7仕様に統一。
再インストールはITUNESといくつかだけで、アプリケーションはXP時代からのものも含めて動いています。
アップグレードを気楽に考えていましたが、なかなかどうして、ヘビーでした。(笑)
これから実施される方は、まとまった時間がとれるスケジュールで取り組まれた方がいいと思います。
しかし、最近のソフトウェアは面倒になりましたね。
インストール時に認証が厳しくなっています。
これまで不正コピーで失った収益を考えれば、その気持ちもわかりますが、
マシンの買い換えで同一ソフトを再インストールするような正当な場合にも
あの時間を要する“認証”にはうんざりします。
メーカーさん、何とかならないのでしょうか。
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