商人の本懐

2011.04.24

今日の仙台は快晴。
絶好の買い物日よりだと思います。
ここでは、早朝から多くの買い物客で賑わっています。

前にもお伝えしましたが、
震災後から震災緊急経営相談窓口が平日だけでなく、
土日、祝日と開設されてきました。
今日が日曜日としては最終の相談日となります（２８日まで開設中）。
震災緊急経営相談窓口
相談会場の近くでは、朝から多くの買い物客で賑わっています。
「東日本大震災復興支援卸町ふれあい市」

主催者の案内文は以下の通り。
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「東日本大震災復興支援卸町ふれあい市」　４月24日（日）開催
４月23日(日)に「東日本大震災復興支援卸町ふれあい市」を開催いたします。
今回は震災復興支援として、日用品から衣料品・生鮮品まで、通常よりも特別価格で大奉仕！
団地内の「問屋」３４社による特別セールも同時開催いたします。（※23日（土）より）
ご当地グルメや山形・秋田物産市、ふれあい子供広場などお楽しみイベントも盛りだくさんです。
また、被災地支援募金コーナーを設置したしますので、皆様のご協力をお願いします。
ご家族連れでぜひお越しください。
■日　時平成23年４月2４日（日）　9：30～16：00　
※「各問屋」会場は、23日（土）も開催！
■場　所 ①卸町サンフェスタ前ｸﾞﾘｰﾝﾍﾞﾙﾄ
（仙台市若林区卸町2-15-2）
②出展問屋各社など
■駐車場・アクセス無料駐車場完備
■主　催 (協)仙台卸商センター
東日本大震災復興支援卸町ふれあい市実行委員会
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この催しは、毎年２回、春と秋に開催されているそうで、
例年だと卸町会館・サンフェスタで開催されているイベントですが、
震災の影響があって、今回は会館前の道路で青空市場として開催されています。
震災直後に日本全土を覆った消費自粛のムードに、
いま多くの産業が悲鳴を上げています。
この状況に対して、国も様々な施策を考えているのだと思いますが、
被災地のニーズとの隔たりもあるように思います。
またその実行のスピードはあまりにも遅い。
このままでは一層の経済の縮小に陥ってしまいます。
そんな中で開催された「ふれあい市」というイベント。
グリーンベルトをはさんで３２の店舗が連なり、
多くの買い物客が集い、そこには売り手買い手ともに笑顔があり、賑わいがある。
商人の本懐といえるのではないでしょうか。
それにしても今日は良い天気だ。
絶好の買い物日より。
足を伸ばしてみませんか？
今日は午後４時まで、ふれあい市は開かれています。
あなたの消費が、震災復興を目指す会社のチカラになります。