仙台のコンサルマチスケ

ゴールデンウイーク終わってしまいましたが、いかがお過ごしでしたか？
結構、まとまった時間がありましたから、温泉でのんびりした。旅行に行った。実家に帰省した。たまったビデオを見た。買い物に行った。部屋の掃除や模様替えをした。釣りをした。スポーツで汗を流した。仕事をしていた。・・・皆さん、いろいろなゴールデンウイークの過ごし方をされたのではないでしょうか？（笑）
普段、積ん読状態になっていた本にやっと手をつけることができた方もいらっしゃるのでは？
私も本棚を拡張するたびに本が増え続け、現在は部屋が本で埋まっているような有様ですが、そんな中からピックアップして読んだ本のひとつがこれです。

ゴールデンウイークに備えて買っていた本、これまで積ん読状態だった本、何度も繰り返して読んでいる本、
いろいろな本を読みましたが、その中で一番ページ数がある本がこれです。
久々に読み返しました。

発行日を見ると、私がまだ小学生の頃に出版された本ですが、今読んでもぜんぜん古さを感じませんね。
何回読みかえしてもその時、その時で違った気づきがある本です。
経営者がこの本を手にとれば、現在、社内で起きている問題の大半を解決する糸口がつかめるのではないか？
といっても過言ではありません。

ただし読む時にはちょっとした覚悟がいるかもしれませんね。
上下巻合わせて１３６０頁。
でも、隅々まで目を通して欲しい良書です。

できれば、毎日ちょっとずつ読むのではなく、通しで一気に読んで欲しい本です。
私は良書を読んだ後に必ずマインドマップを書いていますが、
この本は、さすがに紙１枚にまとめることができませんでした。
３枚ぐらいになりましたね。

ちなみに、私のマンスリーCDセミナーVOL11のテキストで、この本の中から数行を引用して紹介しています。
関心のある方は、オフィシャルページの方をご覧ください。
考えて見れば、この数行から得られたコンセプトが、今回のCDセミナーの柱のひとつになっていますから、
今、手元にある本はすべて読むべくして読んでいる本といえるかもしれませんね。

それで、いったいどんな本を読んだのか？
ご存じの方も多いと思いますが、

マネジメント（上）

マネジメント（下）

ドラッカーの最高傑作です。

このブログをご覧になっているコンサルタントの方はすでに読んでいると思いますが、
経営者の方や管理者の方でもまだ読んでいない方がいらっしゃれば、ハゲシクオススメします！
新入社員の必読書にしたい１冊でもありますね。