駅でオーケストラの調べ
昨日、仙台駅を歩いていると、オーケストラの美しい調べに遭遇。
どこかのホールではありません。
これは仙台駅2階のステンドグラス前。
待ち合わせ場所としても有名です。
さて、東日本鉄道文化財団では、2006年より春と秋に、
上野と仙台でコンサートを行っているのだそうです。
秋の「杜の都コンサート」は仙台フィルハーモニー管弦楽団による公演が、
2010年10月15日(金)~17日(日)の予定で開催されます。
毎日、多くの人が行き交う駅で、オーケストラのコンサートを鑑賞できる、
身近にクラシック音楽が楽しめる良い企画だと思います。
写真は初日の公開リハーサルの模様をスケッチしました。
リハーサルといっても、本番同様の7曲、1時間もの演奏には、
通常は忙しく通り過ぎる駅の風景も違って見えるようです。
老若男女がオーケストラの調べに耳を傾けます。
今日は2日目、「杜の都の名歌手」がテーマ。
地元に縁の深い歌手4人が登場するという。
とても楽しみ。
これからクラシックを堪能してきます。
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仙台駅「杜の都コンサート」
≪仙台フィルハーモニー管弦楽団≫
会場…JR仙台駅 2階ステンドグラス前
〔入場無料〕
10月15日(金) 18~19時
~オーケストラによる美しい風景~
曲目:「美しき青きドナウ」 /
「交響曲第6番《田園》~第1楽章」 /
「月の光」 / 「モルダウ」 / 他
10月16日(土) 16~17時
~杜の都の名歌手~
曲目:「恋とはどんなものかしら」 /
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」 /
「星は光りぬ」 / 「私のお父さん」 /
「乾杯の歌」 / 他
10月17日(日) 16~17時
~日本のオーケストラ作品~
曲目:「交響譚詩」 /
「弦楽のための三楽章”トリプティーク”」
/ 「音楽物語『朱雀門』」
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