練習の達人
達人といわれる人は、自己の技量を伸ばすことだけが目的で何かの技能に専念するのではない。
ほんとうは、彼らはまず何よりも練習が好きなのであって、
その結果、上達は後からついてくるのだ。
そして上達すればするほど基本の動きを繰り返すのが楽しくなる、というサイクルができ上がる。
(ジョージ・レナード)
『達人とは誰よりも、毎日五分でも長く畳の上にいる者だ。』
「練習とはツライもの」・・もしそう思っているのに取り組んでいることがあるのなら、
本当にあなたは“それ”を心底好きといえるのか自問してみる必要がありそうです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、
同じ取り組みをするにしても、楽しめることの方が
幅広く、深く学ぶことができ、またその学びも持続することは疑いようのないことです。
要するに、「~ねばならない」ことは何もないということですね。
それを決めるのはあなた自身なのですから。
夢中で、全力で取り組める“練習”、あなたにはあるでしょうか。
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