仙台のコンサルマチスケ

あなたに内緒にしていましたが、実は、私は１日に１冊、本を読んでいます。
正確には、１日０冊の時もあれば、５冊ぐらいの時もありますが、平均すると１日大体１冊以上は読んでいると思います。
このブログでは本を紹介していませんが、当社の会員さんには、厳選して月に２冊紹介しています。（マインドマップのおまけ付き）あ、それからメルマガでも時々紹介していますね。
なぜ、１日１冊のペースで本が読めるかというと、アレを実践しているからなのです。

アレというのは、
皆さんの中にもご存じの方も多いと思いますが、
フォトリーディング～The Photoreading Whole Mind System。
去年、コンサルタント＆税理士＆ベストセラー作家の岡本吏郎さんから習ってきました。
本の厚さにもよりますが、１冊３０分～１時間ぐらいで読み、
その内容を紙１枚に（マインドマップに）まとめることができます。

その模様は、ここで（OOBA CONSULTING OFFICE REPORT VOL1）一部を紹介しています。

フォトリーディングを習ってからもう１年以上経ちますが、この読書法、続いていますね。
この読書法、自分に合っているのでしょう。
このスキル、数年前から知っており、とてもマスターしたかったのですが、

正直、この本を読んだだけでは身につけることができませんでした。

そこで、東京に行って習ってきたのです。

本は、どんな時に読んでいるかというと、
朝仕事に取りかかる前か、移動中（もちろん車でない場合）、風呂の中、夜寝る前の大体４パターン。
風呂の中というのが、案外読めるのです。本がふやけてしまうという難点がありますが。
風呂に入って出るまでに１冊は読めますから、発汗作用もあって健康にもいいかもしれませんね（笑）。

この仕事をしていると、
セミナー、コンサルティング、研修、CD収録、執筆など・・アウトプットする仕事が多いですから、
インプットすることがとても重要です。そこで、１日１冊本を読むことが私にとって大切な習慣なのです。

毎日、新刊が次から次へと出ています。
日本では一日平均２００冊以上の本が出版されているそうですが、
その中には、自分がいま必要としている情報が書いてあるかもしれません。

私たちは限られた時間の中で、

・いかにたくさんの良書と出会うか
・そして、出会った良書からいかに、必要な情報を吸収するか

これは、ビジネスパーソンなら誰でも重要なテーマといえるでしょう。
そこで、この読書法という道具が役に立つのです。

ちなみに、私が習いに行った時は、
小学生から還暦のお父さんまで習っていました。
ペラペラと１秒に１頁の割合で本をめくっていました。

最終日には、小学生がエクセレント・カンパニーを読んでいましたから、
習うのなら早めの方がいいのかもしれませんね。
私の子供にも教えたいと思っています。

でも、この読書法は誰にでもマスターできると言うわけではないのです。
できる、できないの境があって、これをひと言でいうと、
最大の障壁となって立ちはだかるのは“自分”です。
そこさえクリアーすれば、その先には違う世界が待っていることは間違いありません。