あのひと言が見つかった
今日も、1日があっという間に過ぎ去りました。
月に一度のCDセミナーの収録からはじまり、娘の入園式に出席、
そして午後には、当社のお客様の会社で定例コンサルティングの実施、そして帰ってから別の会社の仕事を実施中です。
今日もいろいろな収穫がありましたが、そのひとつは、お客様の会社で「あのひと言が見つかった」ということでしょうか。
いま、お客様の会社で事業戦略を推進中です。
この事業分野、世間一般でいうところの成熟産業。
ところが実践後1ヶ月経って、いろいろな変化が見え始めました。
すでに良い傾向が見え始めています。
世間でよくいわれる“成熟産業”という言葉はあまり当てになりません。
要するに、マーケットをどう見るかで、まったく変わってくるのです。
この会社では、ある一つの市場に仮説を立て、それに向かって1ヶ月本気になって実践して参りました。
その結果、あのひとことが見つかったのです。
USP(Unique Sales Proposition)
他社にはない事業の持ち味、独自性という意味ですね。
会議室で議論しても出てこない、売りのひと言。
これが見つかると、後は兎にも角にも一生懸命突っ走るのみ。
どこで見つかったのか?
現場です。(どこかで聞いたセリフですが)
チャネルの途中で見つかりました。
すごく面白いビジネスだと思うのです。
後は、丁寧にかつ大胆に攻めるのみです。
USPを世間にアピールしていきましょう。
そのためのセールス・システムも作りました。
でも丁寧に行きましょうね。丁寧に。
神は細部に宿るですから。
興味がありますね。すっごく!
USPと言う言葉と 一体どんな差別化のポイントが見つかったのかと言う事実。
もし 具体的になるなら 差し支えない範囲で教えてください。
喩えでもいいんですが ・・・
飲食店を流行らせるヒントも現場にあります。
今は必ず現場が大切ですよね。
ぽちっ。
acbさんいつもコメントありがとうございます。
具体的ですか。現在進行形につきそれだけはご勘弁ください。たぶんライバル会社が聞いたら「そんな方法があったのか!」と言うことだけは間違いありません。(笑)これからもビジネスのアイディア、ヒントを発信していきますのでご愛読ください。
圭さん
コメントありがとうございます。
「現場」にはいろいろなヒントがあります。要するに目の前を通り過ぎようとしているシグナルに気づくことですね。
神は細部に宿る・・・いい響きですね~
これを読んで、私は、ダビンチコードに記されていた
黄金比を思い出しました。
神=奇跡、奇跡=偶然、そして偶然=必然ですからね!!
takaさん
コメントありがとうございます。
ダビンチコードの黄金比ですか、ベストセラーですね。今度読んでみようと思います。