ジェラシーの塊
日本では、どんな業界においても、同業者のジェラシーが多いものだ。
傍らで一緒にやってくれていた仲間のデザイナーが、実は内心では僕への嫉妬心で煮えくりかえっていたなんてことが多い。
だから、嫉妬するがゆえの批判は、ことのほか大きいものだ。
(川崎 和男)
これは実感される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは、現状を肯定し変化を拒む存在に出くわすことも少なくありません。
大抵は、長年の思考や行動でつくりあげられた固定概念が邪魔をしています。
「普通」を突き抜けるためには、抵抗や異議は“必要な儀式”と思った方がいいのかもしれません。
イノベーションのチャンスということです。
要は、相手の感情に耳を傾け、批判する相手が何を言っているかをよく吟味することですね。
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