身体でなく、頭で汗をかけ
生産性の向上は、肉体労働によっては実現されない。
逆にそれは、肉体労働をなくす努力、肉体労働を他のものに置き換える努力によってもたらされる。
(P.F.ドラッカー)
経営革新塾の2日目が終了しました。
受講された方は、今ごろ疲労感に包まれていることでしょう。
このセミナーでは、「自分の頭で考える」ことを徹底しています。
理論を学ぶだけでなく、毎回のセミナーのアウトプットが実務に直結するようなプログラムとなっています。
「毎日の仕事が忙しい。」
経営環境が厳しさを増す中、少数精鋭で日常の業務に取り組まれている方も多いでしょう。
私たちは、この忙しさからなんとか解放される方策を考えなければなりません。
それは、単なる心構え、精神論でかたづけられるようなものではなく、
具体的な手立てを講じる必要があります。
身体で汗をかく仕事の進め方は尊いことですが、
これまでにない仕事への対応、そしてますますスピードが要求される現在にあっては、
それだけでは他社との競争に打ち勝っていくことはできません。
『生産性の向上は、肉体労働によっては実現されない。
逆にそれは、肉体労働をなくす努力、肉体労働を他のものに置き換える努力によってもたらされる。』
身体だけでなく、頭でも汗をかいているだろうか。
今日だけでなく、明日以降の成果に直結する時間を設けてみてはいかがでしょうか。
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