戦略レベルの社長
何でも“第一”の社長は、「戦術的レベル」の社長である。
うちの会社の現状では何が第一で、何が第二、とはっきり指示できる社長は、
「戦略的レベル」の社長である。
(小倉 昌男)
戦略とは何ぞや、小難しい理論は脇に置いて、
冒頭の言葉は、あなたの会社に戦略があるかどうかを問うものです。
今、わが社にとって、第一に取り組むべき課題とは?
もし、何でも第一となっているとしたら、本当に優先すべきことが、漠然としているのかもしれません。
限られた経営資源を有効活用し、経営にメリハリをつけるのは経営者の大切な仕事です。
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