物語をひねり出す時
今日、昼食を取りながらテレビを見ていたら、
NHK大河ドラマ「巧妙が辻」の脚本家大石静さんがテレビに出演していた。
大変参考になる話しを言っておられたので、ブログをご覧の皆様にもお裾分けしよう。
読む前にこちらをクリックしてからご覧ください。
「巧妙が辻」とは、
原作:司馬遼太郎、脚本:大石静、出演:千代:仲間由紀恵、山内一豊:上川隆也、他にもユニークな俳優陣が脇を固めています。
日曜日、午後8時から放映中の大河ドラマです。
大石静さんの書く大河ドラマ、とても面白く毎週楽しみにしています。
——————————————————————————————–
みどころ
愚直な槍働き一筋、真心一筋の不器用ゆえに、さしたる取り柄も功名もないと思われていた男が、
土佐一国24万石の大名となった。山内一豊である。彼が、信長、秀吉、家康と主を代えながらも
戦国を生き抜き、大功を成した陰に、妻・千代の卓抜した政治感覚と夫を信じぬく強い愛があった
といわれている。それは、類まれなる「励ます力」でもあった。
信長、秀吉、家康という天才たちが引きずりまわした戦国の生死をかけた生存競争。その中で、
中堅サラリーマンにも見立てられる一豊という夫を、妻の千代は、どのように励まし、生き抜く知恵
と勇気を与えていったのか。(NHK~高知放送局)
——————————————————————————————–
今日、昼食を取りながら何気なくテレビを見ていたら、
NHK大河ドラマ「巧妙が辻」の脚本家大石静さんがテレビに出演していた。
大石さんは、原稿はパソコンで書いているのだそうです。
そのパソコンの脇には、小さな鏡が置いてあって、
パソコンを打ち込みながら、時々、鏡に映る自分の顔を見ているとのこと。
「なぜ?」
物語をひねり出す時って、怖い顔になっている場合があるから。
怖い顔のままだと、
面白い話しがかけない
からだそうです。
どうですか?
私は、この話、すごく参考になりました。
私も書き物をしている時、
眉間にしわがよっている
ようなのです。
“ようなの”とは、自分の顔を見ることができないので、実際はわからないのですが、
妻がそう言っています。
これを聞いて、早速、「明日、小さな鏡を買ってこよう」と思いました。
それは、もちろん。
面白い話しが書けるように。(笑)
大石さんに、鏡のことを教えてくれたのは、
さくらももこさん。だそうです。
なるほど。
確かに、さくらももこさんも面白い話しを書いていますよね。
マチスケ・・・いつも楽しく拝見させていただいてます。
功名が辻ーはいつも彼と見ている番組です。(彼の苗字が山内なので)一豊より、秀吉役の柄本明の演技の深さにはまっていますが・・・。
何気ない日常の中で、ちょっとしたヒントに気付く感受性があればある程、人生は豊かになることを気付かせてくれるマチスケ・・がんばってください!
こんにちは。
功名が辻は見ていないのですが、うちのカミさんに見せたいような内容ですね。
私も考え事をしているときはてきめんに「怖い顔をしている」と言われます。少し意識してなおそうとしている昨今です。