御神火
ここ仙台では、日中も温度が上がらず寒い一日となりましたが、
市内では、太鼓と鈴の音と共に灯籠を手に裸で歩く男女の姿がみられました。
地元の人にとってはお馴染みの風景です。
1月14日は、宮城県各地の神社で「どんと祭」と呼ばれる神事が行われます。
家庭にある古い御札や御守り、正月飾りなどを、
神社の境内でお焚きあげし一年間の無病息災や家内安全を祈る祭りです。
神事に先立って、どんと祭に参拝する「裸参り」をする男女が見られました。
商売繁盛・無病息災等を願い、企業やグループなどが参加しているそうです。
知らない人どうしが赤々と燃える火を囲み、まるく円になり、
火に手をかざし、頭や腰など体をさすりながら1年間の無病息災を祈念します。
数メートルは火から離れていますが、厚手のコートの表面が熱くなるほど。
それもそのはず、御焚き上げをする人の行列は途絶えません。
火が消えるまで明日の早朝まで祭りは続く。
私も「どんと祭」で御神火にあたり、この一年の健康と家内安全を願ってきました。
神事はいいですよね。
昔からのそういう伝統的な行事は
大事にしていきたいものですね。
いけてないですが、
うちの近くの神社でも
12日ぐらいにやってました。
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