これぞ、本物のプロ
先日、このブログでもご紹介した「奇跡は軌跡に宿る」。
山野井 泰史氏が熊に襲われ右腕と顔をかまれる90針を縫う重症を負ったとの報道がありました。
その後の状況が気になっていましたが、山野井氏のサイトに近況が掲載されています。
ご報告 山野井氏熊に遭遇重傷。命に別状はありません。 |
なんと「鼻の縫合など90針を縫う大怪我」を負いながらも、
顔の傷よりもクライミングに関係する右腕の傷の方を気づかっているとのこと。
さぞや熊も驚いたことでしょう。
驚きというか呆れかえるというか、これぞ正に天職を見つけた男の姿です。
本物のプロというものを見せつけられた感があります。
天から与えられた休暇ということになるのでしょうか、
一日も早く元気な山野井氏の笑顔が見たいです。ご快復を心からご祈念申し上げます。
でもこの精神わかりますね。
自分のやってることができなくなることのほうが
よっぽど辛いですしね。
楽しみでやっていたことが、
できなくなると、
その後の生き方自体を見失ってしまいそうですしね。
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