その生きがい変えた方がいいかも
今日、仕事の帰り、車を運転していて怖い思いをしました。
こういうケースいろいろな業界にも当てはめることができそうです。
連休初日は、中小企業大学校仙台校で、「中小企業診断士理論政策更新研修」でした。
県内を中心に県外も含め120名を超える方が受講していました。
理論政策更新研修?
聞き慣れない方もいるかもしれませんが、
中小企業診断士の資格は、何もしないで放っておくと5年で消失してしまいます。
平成18年4月1日から中小企業診断士登録制度が改正され、
更新の要件を満たさないと、免許が取り上げられてしまうのです。
中小企業診断士の資格を更新するためには次の2点を満たす必要があります。
「理論政策更新研修」は、下記の1を満たすために必要な研修です。
1. 知識の補充要件
2. 実務の従事要件
(詳細な要件はこちら)
更新制度がない資格もあります。
一度資格を取得すると、自動的に更新されるものも世の中にはたくさんあります。
昔からある職域が確保されている資格に多いですね。
経営コンサルティングで企業の経営診断や現状分析をすると、
他の専門家の仕事ぶりも目の当たりにするケースも少なくありません。
え、本当?っていう仕事ぶりの方もいらっしゃる。
この業界、定年はありませんから、自分で判断する以外ありません。
周囲は止めてくれって言いませんからね。
専門家と言われる国家資格すべてに更新制を検討してみてはいかがでしょうか。
それから、車の運転免許という資格も一度取得すれば、事故でも起こさない限り自動更新ですね。
日本の現行制度では、年齢制限はないので、自主的に返上するしかないようです。
真意のほどは定かではありませんが人づてに聞いた話。
ある90代になるおじいさん、車を運転するのが大好きなんだそうです。
それも家族に隠れて車を運転しているのです。
家族にばれたら止められますからね。
月に1回、こっそり運転しているんだそうです。
おじいさん曰く、車の運転は“いきがい”なんだって。
今日、車を運転していて、そんな話しを思い出す出来事に出くわしました。
すごく流れにのっていない車があったので、
恐る恐るその車を追い越しながら運転席を除いてみると、おじいさんが運転している。
おじいさん、見えてないんですよ、周りが。
視線は一直線を向き、周囲を見る余裕がないのです。
・・とても怖い思いをしました。
いきがいを持つことは大切です。
でも、人様に迷惑のかからない“いきがい”を見つけて欲しいものです。
今日はここで止めておきますが、このエピソードいろいろ展開できると思いませんか?
更新精度とかがどの分野でも導入されると、
質はかなりたかまるでしょうね^^
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