仙台のコンサルマチスケ

昨日は、マーケティング講座の最終日でした。

マーケティングを言葉で知っているだけでなく、実際に何に役立てることができるのかを知ることによって、

これからの毎日の過ごし方も随分変わってくると思います。

だって、マーケティングは会社や職場だけでなく、私たちの日常生活に直結した知識なのですから。

今日でも私は「何によって人に憶えられたいか」を自らに問い続ける。

これは自らの成長を促す問いである

なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るように仕向けてくれるからである

（P.F.ドラッカー）

受講生の皆さん、長丁場の講座お疲れ様でした。

きっと、今頃は脳みそが火花を散らしてスパークしていることと思います。

しばらく熟成させた後に、本日最後の問いとじっくり向き合ってみてください。

受講後のアンケートには各人の思いが綴られています。

はじめてプレゼンをしたという人

そのプレゼンで自身がついた人

自分の勉強不足を痛感した人

ケーススタディで偶然にも自分の過去の職業と向かい合う体験をした人

チームで力を出し合うことで、思ってもみなかった問題解決ストーリーを導き出せた人

自分自身を見つめなおすきっかけになった人

自分の持ち玉に気づいた人・・等々すべてを紹介できませんが他にもたくさん書いていただきました。

思ってもみなかった自分自身の持ち味に気づいた人もいましたね。

実はこの講座、講師にとってもハードな1週間になります。

どうしてもこの時期は睡眠も削らざるを得ません。

研修やセミナーはこれでいいという満足ラインはありませんから、

毎回、反省をし、次につなげていく取り組みの繰り返しです。

コンテンツも毎回バージョンアップしています。

セミナーの最終日のお題は、冒頭の問いになります。

すなわち「自分ブランディング」です。

この問いは、自分の成長を促す問いですから、これでいいという水準はありません。

短い言葉ですが、無限に動機づけられる問いです。

受講生の皆さんから毎回いろいろな気づきをもらいます。

いろいろな世代の方と接することができるのがこの講座のよさといってもいいでしょう。

この瞬間、毎回講師冥利に尽きると感じます。

グループディスカッション、皆さんとてもいい光を放っていました。

過去の延長線上で毎日を疑うことなく送っている人も少なくありませんから。

砥石のように磨きあげてください。

またいつの日かお会いできることを楽しみにしています。