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ケヤキ並木が音楽に染まる

今年もこの日がやってきました。音楽好きがこの地に集います。

ケヤキ並木が音楽に染まります。

 

定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台

2007年9月8日(土)~9日(日)

参加バンド 707グループ

ステージ数 90ステージ(2日間)

ステージエリア 定禅寺通り、市役所前市民広場、東一番町、東二番町、勾当台公園

西公園、錦町公園、広瀬通り、青葉通り、ほか仙台市内。

ストリートジャズとは・・

「19世紀末、アメリカ南部の街角で新しい音楽として産声を上げたジャズの、自由な精神と表現を受け継ぎ、仙台・定禅寺から新しい音楽とその文化を発信していけるような、そんな思いを込めた造語です。」(主催者)

音楽はジャズに限らず様々なジャンルの音楽が演奏されます。

クリスマスには光のページェントで飾られる定禅寺通りもこの日だけはステージに。

ちなみにこの人垣は通常は道路です。

私も今日は仕事が終わってから、途中で家族と合流し直行です。

こちらは仙台の繁華街の一番町商店街。

音楽に合わせて見ている私たちの体も自然にスイングします。

1991年からスタートした定禅寺ストリートジャズフェスティバルは今年で17回目。

2日間で行われる音楽祭としては世界有数の規模に成長しました。

「東北は景気がまだ回復していないだって!?」

あなた現場を見てみなさいよ。

この辺りのブースでは、老若男女を問わずシャンパンが飛ぶように売れていました。

結構なお値段です。

思わず、「バブルへGO」のワンシーンを思い出したくらい。(笑)

まさに、「顧客が必要なタイミングで、必要なものを提供すると黙ってでも売れる」です。

このお祭りは、全国的にも有名な仙台の七夕まつりとは客層は異なります。

今の若者、そしてむかし若者だったカップルもビールやワイン、シャンパン片手に、

仲良く手をつないで音楽に聴き入る姿があちらこちらのブースで見かけました。

お酒が似合うお祭りです。

このフェスティバルを運営しているのは市民ボランティアだそうです。

「音楽を演奏するのが大好きな市民と音楽を聴くのが大好きな市民に支えられ、運営している私たちも、市民ボランティアです。昔からのお祭りがそうであったように、ほとんど手作りで行われています。ですから、演奏するという参加以外にも、準備段階、実施当日でも、じつに多くの方々にご協力をいただいています。 」

縁の下の力持ちのスタッフさん、今日一日本当にご苦労さまでした。

仙台市民としてこの祭りを応援します。

 

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コメント

  1. 素敵なお祭りですね^^
    福岡も10月に音楽イベントが街で行われますよ。
    ミュージックシティ天神といって、
    メジャー、インディーズとわず
    アーティストが各地で音楽を披露してくれます。
    こういうイベントは盛り上がりますよね。
    応援くりっく!ぽちっ

  2. こんにちは。
    素晴らしいお祭りですね。
    「市民ボランティア」の力は偉大ですね。
    この活気があれば、将来の日本も大丈夫でしょうか?
    応援ぽちっと

  3. 笑顔整体 健康の知恵袋院長さん
    福岡出身のミュージシャンも錚々たる顔ぶれですね。
    ミュージックシティ天神もメジャー、インディーズ問わずですか。
    昨夜のフェスティバルもプロのアマ問わず、いい雰囲気を醸し出していました。こういうイベントは盛り上げていきたいですね。
    ありがとうございます。

  4. 藤間IMさん
    フェスティバルも盛り上がっていましたが、飲食ブースも相当混雑していましたね。需要の見込みが甘かった店では早々とビールが売り切れでしたから。シャンパンとセットで“サラミ棒”も売れていましたね~。マーケティングで言うところの“喉が渇いている人”に見せれば黙ってでも売れるということです。すべての小売店の方はあの模様を見て閃かなくちゃいけませんね。
    ありがとうございます。

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