朝のスタートダッシュ
今日、お客様の会社の朝礼に出席させていただきました。
活力のある会社とそうでない会社は朝のスタートダッシュから差がついています。
朝型の生活は組織の活力を生み出す上で前提といえるでしょう。
これはさまざまなビジネス書を読んでみると、共通事項であることに気づきます。
それから年間にお会いする会社の現場を見させていただいても、
活力のある会社とそうでない会社は朝のスタートダッシュから差がついています。
これは間違いありません。
夜遅くまで仕事をしていては、朝型にすることは難しいもの。
こういう私も時々この点について反省せざるを得ない日もあります。
夜遅くまで仕事をしていると、朝のスタートダッシュが切ることが難しくなる。
そして、朝のスタートダッシュが切れないと、夜遅くまで仕事をするという循環から抜け出せなくなる。
これは、悪循環です。
悪循環はどこかで断ち切らなければなりません。
夜型生活に慣れてくると、夜遅くまで頑張って仕事をしているという自己満足に陥る場合があります。
自分の目の前に無限に時間が広がっているような感覚に陥るかもしれません。
朝はそうではないはずです。
会社の出勤時間、得意先への訪問時間。。。
決められた時間に向かってひとつのことを成し遂げようとします。
朝の時間は貴重です。朝の5分は夜の30分に相当すると感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
第一に健康を害してしまってはもともこもありませんからね。
朝型生活のメリットとして第一に上げられるのが、
時間的、精神的余裕が生み出される という点があげられます。
そして、時間的、精神的余裕があると、いざという時でも無理がきく。
不測の事態が発生しても冷静な頭で対処することができます。
「わかっちゃいるけど、なかなかね~。」
そんな場合はひとまず仕事を切り上げて早めに寝てしまうのもひとつの手です。
寝酒なんかもやめて、ふとんに入ってしまう。
社内で制度をつくってしまうのもいいでしょう。
早朝ミーティングや、残業をしない日を設定するなど。
多くの会社がいろいろな工夫をしています。
何よりも、活力のある会社とそうでない会社は朝のスタートダッシュから差がついているという事実を知ることが一番かもしれません。
あなたの会社では、朝一でフル稼働できる体制ができていますか?
ライバルよりもいち早く仕事にとりかかることができているでしょうか?
時には、実際に他の会社を見学させてもらって、自社(もしくは自分)を測るものさしにすることも大切です。
朝はほんと大事ですね。
朝からいいスターと切れると、
その日一日の充実感がぜんぜん違いますよね^^
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大場さん、おはようございます。
私もいつムスメが「パパ~」と起きてくるか心配で、
職場より20%程度速めにコメントしております(笑)。
本来仕事に充てるべき時間なんでしょうが(汗)。
大場さん、こんばんは!
私の方こそ溜まりまくりですよ(汗)。
買っても読まない本が結構ありますし・・・。
そういえば書き漏れましたけど、鬼頭さんの新刊も
読み終わってたんでした。
GWはブログ無理なんで、困ってます(涙)。
大場さん、こんばんは!
朝が強い会社は強いと聞いたことがあります。個人の力が会社の力に結びついているのだと思う例ですね。