手軽なものには気をつけろ
突然ですが、あなたは外食派?それとも愛妻弁当派?
今日は、私たちの日常とは切り離すことのできない食事とビジネスについて考えてみましょう。
手軽なものほど落とし穴も待っているものです。
ビジネスシーンにおいて、「食」に気を付けている人はどれくらいいるでしょうか?
栄養のバランスを考えた手作り弁当が一番よいのでしょうが、
周囲の人とのつきあいがあったり、仕事で会社を離れて移動している時などは、
ついつい外食で自分の食べたいものが中心になってしまいます。
無理が利くうちは気にもとめませんが、そのツケが加齢と共に蓄積します。
身体につくのは、脂肪だけじゃありませんよ。
そこで、食生活もコントロールしていく必要があります。
これは食事療法を医者から告げられている人だけの話ではありません。
サラリーマンの日常とは切り離すことのできないのが外食。
外食って塩辛くてカロリーが高いものが多いですね。
外食産業の経済性を追求し、かつ万人の舌に合うものを考えると、
必然的に作り置き可能な、高塩分・高カロリーメニューに行き着くことになります。
2年くらい前に「スーパーサイズ・ミー(Super Size me)」という映画が公開されました。
監督・出演はモーガン・スパーロック。
この映画は、監督自らが実験となって、ファーストフードを毎日3食、それを1ヶ月続けると、
人間はどうなってしまうのかを描いたドキュメンタリー作品。
これ聞いただけでもウンザリしますね。
それを毎日確実に続け、それをフォルムに収めたのです。
これこそ、プロ。
身をもってメッセージを伝えたのです。
言うは易し行うは難し、です。
その代償と引換に、30日後に彼の体重は11.1kg増え、
その他、躁うつ、性欲減退、かなり深刻な肝臓の炎症を起こしたとのこと。
ここまで食べたらそれは身体がおかしくなるのは当然だ。
でも、毎日少しづつ蓄えられたらどうなります?
やはり、手軽に楽しめる外食は選ぶ目を持つことが必要になります。
手間がかかっても手作りが一番、自分の身体にあっていることです。
手軽さの代償って大きいですね。
私たちの食生活も和食のウエイトが少なくなりつつあるように感じます。
この映画は、アメリカ人の食生活におけるリスクを示した映画というだけでなく、
手軽な外食好きの私たちにも突きつけられている警告といえるでしょう。
私たちの周りには手軽なものがたくさん溢れています。
手軽なものには気を付けろ!
これはビジネスにも大いに関係があることですね。
人間なによりも食こそすべてだと思います。
体をつくってるのはなにより食による栄養ですからね。
食べたものが血となり肉となり、
身になっていくんですもんね。
そのときそのときはそれでいいや
ぐらいにしか思ってない人がおおすぎます。
習慣にしたらたいした事はないんですよね。
自分の体を変えられるのは自分だけですしね。
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大場さん、こんばんは。
いや、ホント上で院長サマがおっしゃってる通り、
「そのときだけ」考えている人がほとんどですよね。
かく言う私も、夕食を家で取れない限りは、
コンビニ弁当ばかりです(涙)。
絶対に体に良くないことはわかりきってるんですが・・・。
大場さん、こんばんは!
『スーパーサイズ・ミー』はビデオで見ました。かなり驚いた覚えがあります。
昼時には私が勤めている会社の周りに弁当屋がやってきます。あまり健康によくないけど安くてボリューム満点。健康によいけど高くて小振り。と2つに分かれています。
大場さん、こんばんは。
なるほど、大場さんの方が私よりも簿記お強そうですよね。
私は基本的に数はあんまり得意じゃないと言いますか(汗)。
じゃー、何でこんな仕事しているのか、という(笑)。
こんばんは。
この映画、話題になりましたね。
自宅で食べるものを購入する際には気を使いますが、外食の素材はほぼお任せ状態です。
アンバランスですね。
おっしゃるように、自宅で素材を選んでおいしいものを食べるように心がけたいです!
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