身体からシグナル
風邪が流行っているようです。
私も仕事の緊張がとけたとたんにやられてしまいました。
高熱が出て、身体中が痛みと苦しみに包まれている。
でも、いまやらなければならない仕事があるとしたらあなただったらどうする?
大抵は病院に行きますね。
病院に行って、注射を打ってもらう、薬を処方してもらう人が大半でしょう。
私も点滴をうってもらいました。これが実によく効く、翌日には身体も快調になり、すぐ仕事にとりかかりました。
風邪をひいたらすぐに売薬を飲むか、それで対応できない場合はかかりつけの病院に直行します。
痛みや苦しみを取り除こうとする。熱があれば熱を下げようとするのです。
でも、この行為、冷静に考えると、ちょっと待てよ。なのです。
病気による痛みとか苦しみ、それから熱には意味があります。
身体の末端からシグナルが出ているのです。
身体のいろんな場所のシステムが、シグナルを発して、危険を知らせてくれている。
熱が出るのも身体の中に入り込んだウイルスをやっつけるために身体が反応する正常な行為です。
それを解熱剤や鎮痛剤で黙らせてしまったら、
シグナルが発する“意味”に蓋をしてしまうことになる。
表向きは症状が回復して実に晴れやかな気分になりますが、
投薬でシグナルを黙らせてしまうことが、長期的視点で生命を脅かしていることにもなりかねません。
例えば、今回、薬で熱を強制的にさげて、高熱が出た翌日にいつもとかわりなく仕事をしています。
シグナルに耳を貸せば、しばらく寝てろということになるはずです。
かなり身体には負荷がかかっているはず。
熱が出て、身体中が痛みと苦しみに包まれいる状況を考えると、
「随分、身体を酷使しているなあ」とか「最近、睡眠が不足しているなあ」などと思い当たることが次々浮かんできます。
病気にかかってしまった時ほど、自分の身体と向き合ういい機会です。
投薬や注射で病気の症状が和らいだとしても、
仕事は忘れて、ゆっくり身体を休める休暇をもらったと考えるのがいいのかもしれません。
これから忘年会シーズン、夜のお付き合いに多忙な方もいらっしゃるのでは?
私も20代の頃は掛け持ちしている忘年会の数を仲間と競い合っていましたが、
最近は可能な限り減らしたい派です。
いや、まだまだ俺は大丈夫だ。なんて気張らずに、
身体が発するメッセージにも時々耳を傾けてみましょう。
自分が思っているほど大丈夫じゃないかもしれませんよ。
大場さん、こんばんは。
私もサラリーマン時代は、毎年冬になると、すぐ医者行って、
注射打ってもらってました。
だんだん効かなくなっちゃいましたけど。
当時も季節労働者だったせいか、とにかくその時期だけ
クリアするため、何でもやっちゃってましたね(汗)。
今は絶対そんな無理できませんが。
いつもコメントありがとうございます^^
体からのシグナルはきちんと
考慮していきたいものですね。
現代人は体のことより
目の前の仕事のほうを優先してしまいますね。
きっとそれがいろんな病気のもととなるのでしょうね。
大場さん、こんばんは!
私は熱が出ることが昔から少ないため、熱が出ても「なんか体が前転するような感じがするなぁ」と思うだけで気づかないことが多いです。
身体が発するメッセージを無視していますね・・・。気をつけます。
風邪はほんとからだのシグナルですからねぇ。
人間の体は、季節の変わり目、
体調崩して当然でもあるんですよね。
そうすることで、
次の季節へ体を対応させていくことができますからね。ぽちっ
こんばんは。
風邪は、あまく見ないほうがいいですね。
薬を飲んで、ゆっくり身体を休めることが基本かと思います。
お大事に。
私も気をつけます。
お風邪、大丈夫ですか?無理し過ぎないでくださいね。
そうですね。無理はし過ぎない方が良いですよね!
興味深く読ませていただき、大変参考になりました。ささやかながら、「応援!!」ぽちっ♪
今年うちの娘が 風邪から肺炎になってしまいました。
甘く見たわけではなかったのでしょうが 結果としてはそういうことなのでしょう。
私自身は 登山を日課にしてから 病気とは無縁になれそうに感じています。
このマインドと それでもなってしまったときの諦めが肝心でしょうね。
マチスケさんこんばんは^^
コメントありがとうございます。
体のシグナル、しっかりキャッチしたいですね^^
これからもよろしくお願いします。
大場さん、こんばんは!
橘さんの本!買ったきり忘れてました(笑)。
ていうか、最初ちょろっと見て、久しぶりに難しいかな、と(汗)。
そうそう、毎月恒例のヤツ、今月はやらないんですか(笑)?
こっちは下書きほとんど終わってるんですが。