お役立ちツールがこんなに・・
雑誌を立ち読みしていたら、カード&付箋活用の特集がありました。
私も仕事ツールをいろいろと活用していますから、こういう特集があるとすぐ買ってしまいますね。
「日経ビジネスAssocie」にカード&付箋活用の特集がありました。
能率・思考力を一気に高める~カード&付箋活用の秘術
[導入編 introduction] (016p)
・速い!軽い!目に留まりやすい!カード&付箋は スピード時代の必須アイテム(018p)
・マンダム社員があえて手書きにこだわるワケ カードが情報感度を鍛える(020p)
私がはじめて、付箋を活用するようになったのは、
お客様の会社の社長のデスクを見せてもらった時です。
パソコンのディスプレイ周りに本日の案件がズラ~っと貼ってある(笑)。
案件をかたづけるたびに付箋をはがしていくのです。
もちろん来客からは見えないようになっているのですが、これは意外と達成感ありますね。
「よし、次ぎ」って感じで。
マンダムでは、ITの時代に手書きのカードのこだわりがあります。
実物の写真がありますが、これ参考になる企業も多いでしょうね。
情報の整理は5W2Hが基本です。
5W2Hは常に全てを埋める必要はありません。
場面に応じて5W2Hの各項目を取捨選択するようにします。
これを続けていくと情報のヌケモレがなくなるでしょう。
[How to編] (022p)
01 企画・発想術 写真カードと楕円形の付箋で 企画センスを “進化” させる(022p)
02 プレゼンテーション術 情報カードでプレゼンシナリオは完璧 口下手でも必ず成功する(024p)
03 目標管理術 付箋と手帳とサクセスファイルで 仕事を分解して効率アップ(026p)
04 暗記・記憶術 資格試験はB6カードで! まとめ&暗記で体系的に理解(028p)
05 メモ術 「腰リール携帯メモ」でヒラメキをキャッチ 思いついたら即メモの究極ツール(030p)
06 情報管理術 商品情報カードを携行し、営業効率アッブ! 訪問先でもスピード検索(031p)
07 自己啓発術 メモ、整理、暗記だけのツールにあらず クレドカードで自己革新 信条、モットー、座右の銘カード/マイ・クレドを作ろう(032p)
私が、この中でよく使う方法は、03、04、05、です。
03について、私は付箋でなく紙で行うのですが、付箋を使うというところがミソですね。
①思いついたことを付箋に書き
②重要性&緊急性の視点で、優先順位を決めて
③今日やることを決定する
スケジューリングの基本は、“業務の分解”なのです。
アポとスケジューリングの区別がつかない人には、この方法は目からウロコかもしれません。
04は、まとめと暗記に適したツールです。
私が資格試験当時に作ったツールはいまでも開いてみます。
きちんと自分の頭で理解しながら作ったものは、世の中で一番使えるツールになるんじゃないでしょうか。
今回の中小企業診断士一次試験が思う結果にならなかった人は、じっくり腰を据えて取り組んでみては?
05は、腰リール付きがポイント。腰から携帯メモがぶらさがった状態です。
ここまでやる必要もないかもしれませんが、道具から入ることも人によっては有効ですから(笑)。
私も外に出かける時は、小さいノートは数冊バックに詰め込んでいます。
アイディアはいつ降ってくるかわかりませんからね。
一番やっかいなのは車を運転している時にアイディアが降ってくる時です。
人から聞いた話しですが、ある方は足の腿に手帳を縛り付けていて運転時にも書くそうです。
くれぐれも安全運転に気をつけてください。
その他にも、
[実践編 プロの付箋術Specialist] (036p)、
[グッズ編] (042p)、などがあります。
実物がよくイメージできる写真も豊富ですから、
この記事を読んで興味がある人はご覧になってみてはいかがですか?
ジェームス・W/ヤングによると、 「アイディアは既存の要素の新しい組合せ」 ですから、
他人の仕事ツールを見ることが刺激になって、自分にあう道具が見つかるかもしれませんね。
あなたは、どんな仕事ツール使っていますか?
大場さん、こんばんは!
この号、私も買いましたよ!
こういうテーマ大好きなんで(笑)。
ただ、私の場合、本の紹介という趣旨でやっていますので、
雑誌だときついんですよね(汗)。
結局買うだけ買って、紹介もしないとなると、いつ読んでもいい
=読まないことも多い
という悪循環に陥ることも(汗)。
スケジューリングは業務の分解、まさにおっしゃるとおりだと思います。
付箋、私もよく使います!
そこまで有効利用できてませんが・・・
付箋は便利ですよねぇ。
いろいろ工夫したらさまざまな
場面で活用できますね。ぽちっ
大場さん、おはようございます。
本については、おいおい紹介していきますね。
アレ?と思われるような本がおそらくそうです(笑)。
おはようございます。
参考になりました。自分なりの工夫をしていかないといけないですね。付箋、活用しないとはないですね。