動機づけできてる?
本屋にいくと、動機づけ、モチベーションという類の言葉が並んでいますが、
人を動かすことは容易ではありませんよね。
まず、ここからはじめてはいかがでしょうか?
部下に対する効果的な動機づけ方法に、「叱る」こと、「ほめる」ことがあります。
「可愛くば5つ教えて3つほめ、2つ叱って良き人とせよ」
これは、江戸時代の二宮尊徳の言葉だと言われていますが、
現代においても、仕事でも、そして家庭でも通じる名言といえるのではないでしょうか。
このウエイトが大切です。
まず、「教える」、次に「ほめる」、そして最後に「叱る」。
つまり、「ほめる」も「叱る」も、ものごとを教えて、人の成長を促すための方策というわけです。
叱るだけでも、ほめるだけでもダメ、両方のバランスが大切になります。
「叱ることは、たいへん難しい。」ということを管理者から聞くことがありますが、
実は、「ほめること」の方がその何倍も難しいのです。
なぜなら、上司が部下をほめる場合、
「ほめる対象となる行為」 を見ていないと、ほめることはできません。
事実を見もしないで、ほめても、相手にとっては単なるおだてやおべんちゃらにしか映りません。
他の部下からみて正しい評価をしない管理者に対しては、部下の反感が高まってしまうことでしょう。
動機づけどころか逆に、部下のやる気を失わせてしまうことにもなりかねません。
ほめるためには、 「日頃から、部下の仕事ぶりをよく見ている」必要がある のです。
山本五十六の言葉に、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」 があります。
本屋にいくと、動機づけ、モチベーションという言葉が並んでいますが、
「できますか?」
人を動かすことは容易ではありません。
誰だって、自分は他人に操作されたいとは思っていませんからね。
ほめるのが苦手という人も、先ずは、
部下を関心を持って見守るところからはじめてはいかがでしょうか?
「ほめる」こと、たぶん見つかると思いますよ。
人に意欲をもってやってもらうというのは、すべての局面で発生することですよね。
部下にやってもらう、上司に協力してもらう、子供をしつける、ヨメを操る(逆か?笑)
良いところは、探さないといけないので、難しいですよね。
欠点は、放っておいても分かりますけどね。
だから観察力ですね!おっしゃる通りです!
>私のセミナーもここで告知していただければよかったなと
>数日後のセミナーを控えて思っておりました。(笑)
大場さんのセミナー、喜んで紹介させて頂きます(^^)
くまなく探したつもりですが、その情報がみつかりませんで した m(_ _)m
紹介記事、いつも通りのあんなテイストになって
しまいますが・・・。
セミナー主催者や本の著者からは、まだ、
表だったクレームは一応来てません (^_^;)
>「可愛くば5つ教えて3つほめ、2つ叱って良き人とせよ」
ホント名言ですねぇ^^
これは実践あるのみですよね。ぽちっ
はじめまして。
本当に人を動かすのは、むずかしいです。
経営側に立ってみて、その悩みは増すばかりです、、涙。
今後ともよろしくお願いします。
応援しております、、ポチ。
相手に状況で的確に対応しないといけないですね。
そこがなかなか難しいところですね。
誉めるもの、叱るのも結構難しいです。
これは常々重要だと思いながら、実行が難しいことですよね。
特に普段から良く接している人に対して行うことが、一番難しい気がします。
居て当たり前、やってくれて当たり前…そのような思いを払拭するのは、やはり「相手と同じ境遇に立ってみる」ことなのかもしれません。
人に物事を教えるというのは、
本当に難しい事ですね。
ポチッ☆
こんばんわ。
ほめると叱る。皆さんが書かれているのをみると、大切だなぁとつくづく感じます。
「部下を関心を持って見守る」、自分の子どもをみるように部下を見れたら、たくさんの発見があるのでしょうね。
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大場さん、こんばんは!
私の場合、最近は「ほめる」のも「しかる」のも
もっぱらムスメに対してのみですね(汗)。
ヨメは私が言うのもなんですが、その辺のバランス感覚に
優れているので、結構任せることが多いです。
おっしゃる通り、このバランスが難しいですよね。
マチスケさん、こんばんは☆
コメントありがとぉございます。
そうですね、人について何か話すときって、
きちんと見てないと、話せないですよね。
きちんと相手と向き合ってないのに、コミュニケーションなんて、とれない。
バランス、覚えておきます☆
応援ッ!