聞くから聴くへ
コミュニケーション関係の記事を書いていますが、
「聞く」ではなく、「聴く」と書いていたことに気づいていたでしょうか?
読みは一緒でも、そのニュアンスは異なります。
聞くとは、英語で“hear”という状態であり、
自然と耳に入ってくるようなイメージです。
一方、聴くとは、英語で言うと、“listen”という状態であり、
意識的に人の話に耳を傾けて聴いているようなイメージになります。
私も経営コンサルタントになり立ての頃、「Active Listening」を学びました。
積極的傾聴法と呼ばれる方法です。
これは、コンサルティングの現場でインタビューする際には欠かせない道具のひとつです。
人と話をする時には、相手の言葉の意味だけを聴くのではなく、
その言葉の背景に耳を傾けなければなりません。
リーダー(Leader)の頭文字の「L」は、リッスン=傾聴の意味があるそうです。
特に、組織のリーダーと呼ばれる人は、チームメンバーの感情に耳を傾けなければなりませんね。
なるほど 耳に心がついているわけですから “心で聞く”って事でしょうか?
見るも“観る”や“診る”だと 意味が 単なる行動から とてもアクティブなものに変わりますね。
いづれにしても 単なる行動の結果を 真理を掴み取るレベルで生かしてこそ 心がついてきますね。
ちなみに いろいろな雑誌で 見える化 という言葉が取り上げられていますが
観音様のように“観なくちゃ”なりませんよ。
うちの、上級職は、ほっておくと、ずっとしゃべっています。
上級になれば、なるほど、人の話を聞くのが大切というよい先生です(笑)
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大場さん、こんばんは。
私は中学の時の音楽の時間に『「聞く」と「聴く」の違い』といった内容で
作文を書いたことがあります(なぜ音楽に作文が(汗))。
もちろん、演奏とかそういう「音楽的」な内容だと記憶してますが(笑)。
また、最近新たに(?)「訊く」というのが気になります。
中山マコトさんの本で多用されていたせいかも(笑)。
ちなみに、新卒時に、某会社の面接で私の血液型が「B」と
わかったとたんに、面接官が「キミ、話聞いて無いだろ?」
と言ってきました(汗)。←ホントに聞いてなかった(笑)
大場さん、はじめて書き込ませていただきます。
マイミクのかっちんです。
私が行なっているコーチングセミナーでも「傾聴」を扱う時は「hear」と「listen」という英語を用いて説明しています。
やはり日本語の「聞く」「聴く」というよりは理解されやすいようですね。
大場さん、はじめて書き込ませていただきます。
マイミクのかっちんです。
私が行なっているコーチングセミナーでも「傾聴」を扱う時は「hear」と「listen」という英語を用いて説明しています。
やはり日本語で「聞く」「聴く」というよりは理解されやすいようですね。
oobaさん、こんばんは!
コメント有難うございました。
へぇ~、
リーダーのLにはそんな意味があったのですね!
とても勉強になりました。
ありがとう、感謝のクリックしていきます。
聴くきづいてましたよ^^
ほんと字がちがうだけで、
ぜんぜん意味がちがってきますよね。ぽちっ
アクティブリスニング、最初はなかなかできないですよね。
学校でも習っていませんしね。 (^^)
確かに練習大事ですね。
たった一字の違いでも中身は大きく異なりますものね。
リーダーのLにそのような意味があったのですね。
勉強になります。
ポチッ☆
こんばんは。
私も起業支援をしていますが、人と話をする時には、言葉の背景に耳を傾けることに気をつけています。
また「口頭」と「行動」の違いにも気をつけて見ていますね。
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