彼がコミュニケーション下手な理由
無人島にでも行かない限り、日常の生活でコミュニケーションは欠くことができません。
私が企業を訪問するとコミュニケーションが不得意な管理者に出会うことがあります。
営業マンでコミュニケーション苦手な人もいます。彼の場合、自覚症状はありませんが。
2人以上集まればコミュニケーションが必要になります。
コミュニケーションは1対1の対話のキャッチボール。
送り手と受け手がいなければコミュニケーションは成立しません。
そして、互いに相手が受けやすい球を投げることによって、キャッチボールを続けることができます。
コミュニケーションが不得意な人は、「投げる」もしくは「受ける」ことが苦手。
相手の球をしっかり両手で受ける、相手が受けられるしっかり球を投げる
これがコミュニケーションの基本です。
苦手な人はこのどちらができていないか考えてみるといいでしょう。
相手の投げた球をしっかりとる。
キャッチボールは両手で受けることが基本。
小学生の時に、お父さんやお兄さんから教わったのではないでしょうか?
コミュニケーションでは、相手の話を両方の耳でシッカリ聴くことがこれに該当します。
人間は耳が2つで口が1つ。
耳が2個ついている分多く聴きなさいという言葉があります。
人は心の中の感情を誰かに聴いてもらいたい、話したいという欲求を持っていますから、
まず、相手の話を聴く。これがよいコミュニケーションの出発点です。
世の中には“ヤカン上司”なる人も存在している模様。
ヤカン上司、つまり、「口ばかりで耳はなく、中身は湯う(言う)ばかり」な上司ですが
・・いませんか?あなたの職場にも。
あ、今、あなたの会社の○○さんの顔を思い浮かべましたね。(笑)
こちらが一方的に話すのではなく、まず相手の話に聴く耳を持つことで、
部下は話をしているうちに、不満、わだかまり、もやもやが解けてきます。
上司も部下が抱える本音を引き出すことができるようになります。
マネジメントの基本は、情報をできるだけ多く持つことで、
正しい意思決定ができますから、まずここから始めなければなりません。
そして、これは社内のマネジメントだけでなく、営業の現場でも有効です。
営業マンでコミュニケーションが苦手な人、意外と多いのでは?
え、営業マンでも?
そうです。ただし、彼は自覚症状がありません。
自分がコミュニケーションが苦手とは思っていない、ここが問題なのです。
この話しの続きは、また今度にいたしましょう。
コミュニケーションのはじめの一歩。
話すことより聴くことに力点を置いてみよう。
ヤカン上司って面白い表現ですね。
目に浮かんできます。
コミュニケーションまずは聴くことからですね^^
キャッチボールがうまくいくようにしないとですね。ぽちっ
大場さん、こんばんは。
私の父も典型的な「ヤカン上司」ですねー。
というか、しゃべってないと死んでしまうんじゃないかというくらい(笑)。
自分もだんだんそうなりそうで心配です(笑)。
こんばんは。
人間は耳が2つで口が1つ。なるほどです。
聴くことを意識して取り組んでみます。
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1分で成功者に学ぼう!…今別府さん
ヤカン上司目に浮かんできましたか!人のふり見て我がふり直せということで、私もそんな上司にならないように気をつけております。(笑)
ありがとうございます。
笑顔整体の院長さん
互いに相手が受けやすい球を投げる・両手でしっかり受ける、を通じてキャッチボールが続きます。日常の中でも点検してみたいですね。ありがとうございます。
smoothさん、お父さんヤカン上司でしたか。(笑)
話しを聴くことは大切ですが、その聴き方にはコツがあるようです。その辺りもブログに書いてみようと思います。ありがとうございます。
藤間IMさん
ブログを拝見すると中小企業の経営相談を専門になされているということで、私と共通項があるようですね。お互い面談の際には気をつけていきましょう。応援ありがとうございます。
ヤカン上司!
いますよね~。そういう方こそ是非このサイトを見て欲しいですね (^_^)
うー、そんな上司、ウチにもいます。
しかもちょっと面倒。
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