商いの原点
商売の原点ともいえるような言葉ではないでしょうか。
さすがに、現在のように景気が冷え込んでいる状況下においては、
様々な工夫、商売の原点に立ち返る店舗も少なくありませんが、
その一方で、いまだに原点を見失っているような店舗も見受けられます。
そして、景気やお客や競合店を嘆く。
厳しい状況を乗り越えている消費者の目線はますます肥えてきている。
(自分自身に立ち返ってみても、消費行動は数年前とかなり変わっています。)
このポエムは「感謝してもしきれない」ですが、
うわべだけの感謝では、お客に見透かされてしまいます。
お客は正直です。
ちなみに、このポエムが飾ってある仙台市内のお店は、
とても繁盛していて、曜日や時間帯によって行列になるため、
行列をさけるようにして、わが家でもリピートしています。
このお店の本や新聞がおいてあるスタンドをみると、
スポーツ紙や雑誌やマンガに混じって、ビジネス誌が置いてあったりします。
きっと、店主(経営者)は、商いについて常にアップデートしているんだろうな。
と思う。
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感謝してもしきれない
うちのようなお店が
いっぱいあるのに
お客様はうちのお店を選んでくれた
電車にのって
わざわざ 来て下さった
頭をいくつ下げてもまにあわない
腰をいくら低くしても
おっつかない
ありがたいことだ
もったいないことだ
こうしたお客様が
ますますわたしのお店を
大きくしてくれる
感謝してもしきれない
ありがとうございます
お客様
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