スケジュールにはスキマをつくれ
私は、スケジュールを「現実を測定するための基準点」だと考えています。
一度決めたスケジュールにこだわるのではなく、計画と現実との“差分”を測定し、
現実に適合する新たなスケジュールに瞬時に修正できるフレキシビリティが大切なのです。
そういう意味でも、行動計画にはスキマをつくっておかなければいけないんですよ。
(村上 憲郎)
THE21 今月の特集は「行動計画」について。
その中で述べられているグーグル名誉会長村上氏の言葉です。
『会社はあくまでも、労働時間でなく、アウトプット=成果に対し
給料を払っていることを忘れてはいけません。』
手帳が活動内容で埋まっているのは自己満足。
大事なことは、スキマを埋めることより空けることを意識すること。
リ・スケジュールこそ、スケジューリングの極意ということになりますね。
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