セルフリッジの言葉
企業の器を決めるのは経営者です。
この器って何でしょうか?
経営者は常に自問自答していかなければならない言葉です。
弊社のメールメンバーのボビーさんの日記を読んでいて、ある言葉を思い出しました。
まずはボビーさんの日記から。
>組織にはうつわがあります。それはトップのうつわです。
>ここに10Lの容器があったとします。その中には、いったい何リットルの水が入るでしょうか?
>もちろん答えは10Lです。それ以上入れたら、あふれてしまいますよね。組織にもこれと同じことがあてはまります。
企業の器を決めるのは、経営者です。
この器とは、従業員数でも、年商でも、資本金の大きさでもありません。
企業の戦略を強力に推進しようとするリーダーと、
その価値観を共有した好ましい組織風土が形成されているか
ということです。
あなたはボスになりたいか、それとも、リーダーになりたいか?
経営者は常に自問自答していかなければならない言葉です。
これを考える時に、
ゴードン・セルフリッジの言葉が心に響きます。
この言葉は視点を変えると、社長と従業員だけでなく、家族や友人・・
私たちを取り巻く人たちとの関係も改善してくれることでしょう。
私たちは一人で生きているのではないですから。
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ボスは部下を駆り立てるが、リーダーは善意に頼る
ボスは権威に頼り、リーダーは善意に頼る
ボスは恐怖を吹き込むが、リーダーは熱意を吹き込む
ボスは私という、リーダーはわれわれという
ボスは時間通りに来いという、リーダーはみずから時間前にやってくる
ボスは失敗の責任だけをうんぬんするが、リーダーは黙って失敗を処理する
やり方を知っているのはボスだ、やり方を教えるのはリーダーだ
ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える
ボスはやれという、リーダーはやろうという
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ご参考にしていただければ幸いです。
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