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現実・記憶・期待

われわれがその成果を手にできるものは、今日の生産活動によってのみである。

今日の生産活動だけが現実であって、他のものはすべて記憶か期待にすぎない。

(P.F.ドラッカー)

 

ドラッカーはこうも述べています。

『われわれは利益を正しいリスクにかけなければならない。

昨日を守るためでなく、明日をつくるために使わなければならない』のだと。

 

さて、あなたの身の置き所は、現実・記憶・期待のいずれでしょうか?

記憶に生きる企業に未来はないことは明かです。

あるべき姿を語る前に現実から出発しなければなりません。

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