税制は難しいから・・
自分にとって未知の分野には、必要以上にハードルを上げてしまうことはないでしょうか?
会計や税制についても苦手意識をお持ちの経営者の方も少なくないと思います。
でも、苦手だからといってすべてを税理士や担当者に丸投げというのではいただけませんね。
中小企業庁では、「中小企業税制41問41答 平成21年度版」を発行しています。
今月に入ってから県内の支援機関でも冊子を目にするようになりました。
資金繰りや税の負担が大変だと思ったことはありませんか?中小企業を取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況にありますが、このような中にあっても経営に前向きに取り組む中小企業を支援する、様々な税制上の措置が用意されているのを御存知でしょうか?生産性向上のための設備投資を行う場合、人材育成のための人的投資を行う場合、後継者へ経営のバトンタッチ(事業承継)を行う場合など、企業活動の様々な局面に応じて使える税制が用意されています。その中には、今回の税制改正で新しく設けられた措置もあります。そこで、中小企業向けの、代表的で、使って得られる効果の大きい税制措置について、内容がよくわかるよう、41問41答の問答集にまとめました。「税制は難しいから……」と敬遠せず、経営上の課題の解決や経営戦略に応じて、上手に活用していただければ幸いです。 (中小企業庁) |
冊子は、下記のサイトからダウンロードすることができます!
わかりやすくまとまっています。
税制は難しい・・と税理士や担当者にすべてを丸投げするのではなく、
先ずはご自身で冊子に目を通してみてはいかがでしょうか?
取り組みやすいところから始めるというスタンスが大切だと思います。
この記事へのコメントはありません。