仙台のコンサルマチスケ

昨日は出張だったのですが、予定より早めに到着したこともあって、

以前から気になっていた記念館を見てきました。

限られた時間での見学だったのですが、非常に見所満載の展示内容でした。

男性なら必ず見たことがあると思われる仮面ライダーやサイボーグ００９。

その作者である漫画家の石ノ森章太郎が生まれ育った中田町に、

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」があります。

石巻市にある石ノ森萬画館は、石ノ森氏のキャラクター中心の展示であるのに対し、

こちらの記念館は、石ノ森氏本人にフォーカスした展示内容になっています。

館内は常設展示室と企画展示室に分かれていて、

常設展では、石ノ森ワールドの起点となった「トキワ荘」の四畳半部屋が再現されています。

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『トキワ荘は広かった。

そう、せまい四畳半の小さな机の前で、みんなが大きい夢を描いて暮らしていたのだ。

（石ノ森章太郎）』

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それから、企画展では「機動戦士ガンダム展」が開催中でした。（明日10月18日まで）

写真は企画展の目玉、モビルスーツ・ザクの等身大頭部。

間近で見ると迫力があります。

最近、「お台場のガンダム」や「神戸の鉄人２８号」など、

等身大ロボットものが話題になっていますが、

こういったトピックに胸躍る方も少なくないのでは。

短い時間ではありましたが、意外な場所で昭和ロマンに触れることができました。