観光カリスマの発想法
平成14年12月、内閣府、国土交通省、農林水産省が連携して「観光カリスマ百選」選定委員会を設立し、観光振興を成功に導いた人を観光カリスマとして認定しました。
当事務所の最新インタビューCD教材が出来上がりました。
できたての「最新マンスリーCDVOL32」はこちら
「従来型の個性のない観光地が低迷する中、各観光地の魅力を高めるためには、
観光振興を成功に導いた人々のたぐいまれな努力に学ぶことが極めて効果が高いと考えられます。
そのため、『観光 カリスマ百選』選定委員会を設立し、
その先達となる人々を『観光カリスマ百選』として選定することとなりました。(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/
観光カリスマは全国で100名認定されており、工藤先生はその第一号。
今月のマンスリーCDの講師は、山形県寒河江市在住の観光カリスマ工藤事務所代表工藤順一氏、インタビューは私、大場です。
工藤先生が、観光カリスマに認定されたのは、
農業を「無限の観光資源」としてとらえ、
「雪中いちご狩り」など、観光と農業を結びつけたユニークな商品づくりを展開し、
地域づくりに取り組 んでいる。これまで寒河江を通過していた多くの観光客を「着地」させることに成功した。ということです。
次々生み出された観光農業のアイディア
1.雪中イチゴ狩り
2,菜花摘み
3.ハウスさくらんぼ狩り
4.バラ風呂
5.もってのほか長寿風呂
6.さくらんぼタネ飛ばし大会
7.そば打ち体験
8.手作りアイス
9.トロッコ列車
年間を通した周年観光農業の実現、ふるさと体験シリーズなど、
皆さんも聞いたことのあるイベントがこの中にあるかもしれませんね。
「元気のあるところにはドラマがある」ご本人の言葉通りに、
今月号のマンスリーCDセミナーは、観光カリスマ工藤さんの想い溢れる熱いCDとなりました。
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こんにちは。
「観光カリスマ」というものがあるのですね。
そば打ち体験がいいですね。
蕎麦好きの私としては。