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意外な組み合わせ

本日は、山形県の寒河江市に来ています。

仕事の前にランチミーティング、本日のゲストの先生からおすすめの店を紹介していただきました。

人気メニューという意外な食材の組み合わせには驚きつつも感動。。。

 

寒河江市は、仙台から高速道路を使って1時間の距離にあります。

笹谷インターチェンジをしばらく走ると、全長3キロを超える笹谷トンネルがあります。

トンネルを抜けると、景色が一変します。そこは雪国・・

まだ積雪は多くはありませんが、道路の脇には除雪された雪が積もっています。

 

意外な食材の組み合わせとは・・

なんと、海老フライとうどんの組み合わせ。

 

通常は、海老フライといったらご飯となる訳ですが、こちらは

ピリ辛のみそだれにしゃきしゃきのレタスとうどんに、身が詰まった大きな海老フライが3本乗っかっています。

店主によると、とんかつ屋の夏メニューとして開発したのが、人気を呼び今や定番メニューとのこと。

マスコミの取材は受けない主義だそうですが、県外からもクチコミでお客が訪れるといいます。

なるほど、これは確かに癖になる味です。

とんかつふらい亭(山形県寒河江市柴橋1060-3)

 

さて、今日ここ山形に来た目的は、毎月会員向けに制作しているマンスリーCDの収録です。

今回のゲストは、日本に100人いる観光カリスマのお一人。

 

「観光カリスマ」は、次のような経緯で誕生した。平成14(2002)年6月、経済財政諮問会議の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」が閣議決定された。それを受け、生活産業発掘分野の活性化における具体的推進を図るため、経済財政諮問会議の下、生活産業創出研究会(座長:島田晴雄内閣府特命顧問)が発足、「観光産業の活性化」および「健康の産業化」等について、今後取り組むべき政策課題についての検討がなされた。同年12月26日「生活産業創出研究会報告書」がまとめられ、その中で観光カリスマが提案された。そして同日、第1回観光カリスマ選考委員会(委員長:島田晴雄内閣府特命顧問)が開催され、11名の観光カリスマが誕生した。委員会事務局は、内閣府、国土交通省、農林水産省の三府省により組織・運営された。その後、委員会を重ね、平成17(2005)年2月23日第八回選考委員会において、100人の観光カリスマが認定されるに至った。 観光カリスマ―地域活性化の知恵より

 

机上の理論でない、毎日の実践の積み重ねで生み出された地域活性化の手法は、

観光関連の業界だけでなく、中小企業にも応用できる話しが満載でした。

本質的なビジネスの構造は業界を超えて活用することができます。正に、“異業種に学べ”ということです。

通常セミナーは、2時間以内であることが少なくありませんが、本日のインタビューは3時間近くにも及びました。

このインタビューの模様は近日ホームページで公開する予定です。

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コメント

  1. エビフライとうどんですか^^;
    すごい発想ですよね。
    意外とあうんでしょうね。
    応援くりっく!ぽちっ

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