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プロのビジネス選手

あなたは、「仙台」といえば何を連想するでしょうか?
仙台といえば・・


牛タン、笹かま、ずんだ餅、七夕、光のページェント、伊達政宗、ベガルタ仙台、回転寿司・・・他にも「街のスケッチ(マチスケ)」・・・など。最後のひとつは、ただいま、定着に向け頑張っている最中です(笑)
去年、野球チームが誕生しました。

東北楽天ゴールデンイーグルス

やはり地元チームができると、球場に足を運ぶようになりますね。
「ボールパーク」へ。
早速、帽子や応援グッツを買って、地元チームを応援しています。
やはり、先ずは形から入らないと。
昨年の話しですが、 楽天の三木谷社長の講演を聞く機会がありました。
参加者は700人。
会場はほとんど経営者の方だったようです。
皆さんノートとペンをもって、自社に活用できるアイディアを記入していました。
私が印象に残った話しは、楽天のミッション・ステートメントの話(三木谷氏によると成功のコンセプト)。
そのメモを。
① 常に改善、常に前進
人間には2つのタイプしかいない。
【GET THINGS DONE】様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する人間
【BEST EFFORT BASIS】現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間。一人一人が物事を達成する強い意志をもつことが重要。
② Professionalisの徹底
楽天はプロ意識を持ったビジネス集団である。勝つために人の100倍考え、自己管理の下に成長していこうとする姿勢が必要。
③ 仮説→実行→検証→仕組化
仕事を進める上では具体的なアクション・プランを立てることが大切。
④ 顧客満足の最大化
楽天はあくまでも「サービス会社」である。
傲慢にならず、常に誇りを持って「顧客満足度を高める」ことを念頭に置く。
⑤ スピード!!スピード!!スピード!!
重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。勝負はこの2~3年で分かれる。
当日の講演で繰り返し出て来たキーワードが、
Professionalismの徹底
社員のあるべき姿として、
プロのビジネス選手
という表現を使っていました。
私もこの言葉に共感しています。
あなたの会社では、
わが社は、「プロ意識を持ったビジネス集団」である。
こう言い切ることができますか?
私も、当社の勉強会に参加してくださる会員さんの会社が、こう言い切っていただけるよう日夜研鑽しております。

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コメント

    • ゆう
    • 2006年 4月 04日

    コンビにの店員でも、スーパーのレジでもプロ意識を持つ事って大事ですよね。しっかり仕事をこなしている方の接客は気持ちいいです。
    逆に適当な仕事ぶりは次に同じ人に接客して欲しくない、行くのやめようかなという気持ちにもなります。
    正直「すばらしくなくてもいい、当たり前の社会人としての仕事をしてくれ」と言いたくなる人、結構いるような気がします。

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