できるだけ早く書きとめておく
「台風9号東日本縦断、通勤時間を直撃」
今日の午前中は、6日連続で開催される集中講座の初日でした。
「台風9号は7日午前2時前、神奈川県小田原市付近に上陸し、関東地方を暴風域に巻き込みながら縦断した。今後、東北地方を北上し、8日朝には北海道に達する見通し。強風や大雨の影響で、新たに東京都で1人の遺体が見つかり、死者は2人、東京都と神奈川県で増水した多摩川で流されるなど6人が行方不明となっている。通勤時間帯の交通機関にも大きな乱れが出た。」(読売新聞)
台風9号による強風や大雨の影響で被害を受けた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。
写真は、セミナー会場目指して車を走らせる途中で巻き込まれた大渋滞。
大雨の影響で受講生の欠席も心配されましたが、全員参加のもと、初日の講座が終了しました。
現在、ここ仙台は台風が通過したようで、雨も止んで静けさを取り戻しています。
「自分で行った貴重な省察は、できるだけ早く書きとめておくべきである」
ショーペンハウエル
さて、本日のセミナーの話し。
やはりセミナーは、実体験に基づく話しが一番です。
受講生の目つきが変わる瞬間がわかります。
スイッチが入った瞬間とでもいうのでしょう。
「実体験に基づく話し!当たり前だろ」と思うかもしれませんが、そうでないものもあるのです。
私も話し手としてだけでなく、自分もセミナーを受講しますが、
受講者の立場でいうと、机上の話しはすぐに見抜くことができます。
「たぶん、この人、実際にやったことないんだろうな」と。
自分がやってもみたこともない話しをしても受講者の心に響きません。
自己の内なる声に耳を傾けてもらうのが今回のセミナーの狙いです。
良い面、改善すべき面を振り返る機会はそうそうありませんから。
そういった面を見ないで突っ走っている人も周囲に何人か知っています。
大事なのは、いつ気がつくのかということです。
機会として活用することができれば、収穫も相当得られます。
その手助けをしたいと考えます。
“かっこいい言葉の羅列”でない“心に響くリアルなセミナー”を心掛けています。
実体験に基づく話は聞き入りますよね。
そこに真実味があるからですね^^
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