転び方にもコツがある
月初の営業会議に出席していると、「今月の目標は達成できる」と意気込んで発表する人がいます。
でも、月末になると大抵目標の未達で終わってしまいます。
この営業マンは何に問題があるのでしょうか?
「七転び八起き」ということわざがあります。
何度転んでも、これに屈することなく、頑張れという意味です。
しかし、何度も同じような転び方をしていたのでは進歩がありません。
1回転んだ時に、なぜそうなったのかを考えなければ、
また同じような転び方を繰り返してしまいます。
営業活動では、自分が実行した活動の中で、
何が成果を生み、何が成果を生まなかったのか
を評価して、その後の対策に反映させることが大切です。
さらに言うと、どうやって成果を生んだのか中身を見る必要があります。
たまたま出たヒットでは何も得るものはありません。
どうやってヒットを打ったのかが大切です。
コンスタントにヒットを打ち続けるには、一日の振り返りが重要になります。
振り返りというものは1週間や1ヶ月後にまとめてできるものではありません。
今日の活動の中で、うまくいったことと、うまくいかなかったことをその日のうちに反省する。
冒頭に登場した営業マンは、毎日の営業活動の中で、
どんな成果が得られたのか、反省すべきことは何かを整理しなければなりません。
うまくいかない結果は誰もがふたをしてしまいたいもの。
でもその現実に目を向けることができる人こそが、明日の勝利を手にすることができます。
転んだら何を学ぶのか?
転び方にもコツがあるのです。
ビジネスでも、プレイボールのかけ声で始まる汗と涙のドラマは、
いまこうしている間にも繰り広げられています。
検証、大事ですね。
そうでないと、七転八倒になりますね。
いいブログですね。内容も充実しているし、デザインもきれいですね。とっても見やすいです。参考になりました。私の携帯ショップサイトも是非訪問してみてください。応援ポチッとしていきます。
大場さん、こんにちは。
失敗には必ず「理由がある」ということですよね!
私の場合「七転び八起き」ではなくて「七転八倒」だったりして(汗)。
振り返ること大事ですよね。
そこでより成長がうながされますね。ぽち
なるほど。
とても上手い言い回しですね(^^)
ポチッ☆
こんにちは。
毎日の反省によって、毎日PDSサイクルをまわす。
ビジネスマン、だれにも当てはまりますね。
こんどの社内教育レクチャーのテーマにしてしまおう!
応援していきますね。
こんばんは。
ご無沙汰しております。
「どうやってヒットを打ったのかが大切」同感です。
ニーズ調査の際も、「買いたい」「買いたくない」といった「結果」ではなく、「なぜ買いたいのか」「なぜ買いたくないのか」といった「理由・要因」が大切ですよね。
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転んでもタダで起きないとは、うまく言ったものですね。