ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則
名著をたずねる旅
リーディング・ファシリテーターの大場が、経営者が読むべき名著を厳選して紹介する、経営のエッセンス「読書マインドマップ」。
第20回目は、ジム・コリンズの名著ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則をご紹介します。
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第五水準の指導者は成功を収めた時は窓の外を見て成功をもたらした要因を見つけ出す。結果が悪かった時は鏡を見て、自分に責任があると考える(運が悪かったからだとは考えない)。
リーダーシップの要点はビジョンである。これは事実だ。だが、それと変わらぬほど重要な点に、真実に耳を傾ける社風、厳しい事実を直視する社風を作ることがある。
偉大な実績に飛躍した企業は、はっきりした制約のある一貫したシステムを構築しているが、同時に、このシステムの枠組みの中で、従業員に自由と責任を与えている。自ら規律を守るので管理の必要のない人たちを雇い、人間ではなく、システムを管理している。
読書マインドマップ
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ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則 目次
第1章 時代を超えた成功の法則〜良好は偉大の敵
第2章 野心は会社のために〜第5水準のリーダーシップ
第3章 だれをバスに乗せるか〜最初に人を選び、その後に目標を選ぶ
第4章 最後にはかならず勝つ〜厳しい現実を直視する
第5章 単純明快な戦略〜針鼠の概念
第6章 人ではなく、システムを管理する〜規律の文化
第7章 新技術にふりまわされない〜促進剤としての技術
第8章 劇的な転換はゆっくり進む〜弾み車と悪循環
第9章 ビジョナリー・カンパニーへの道
おわりに〜頻繁に受ける質問
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