情報は発信する人に集まる!?
相互啓発という言葉があります。
お互いに教えあって、勉強して、より向上を図っていくこと。
その意味では、このブログも相互啓発の道具のひとつといえるでしょう。
人気ブログランキングに参加したのは、今年の1月なので半年が経過したことになります。
参加した当時は、メインのニュースレターのこともあるので、3ヶ月に区切って参加の予定でしたが、
まだ続いていますね。 今年1年はブログを続けてみようと思います。
その後は、その時になったら考えることにしましょう。
ランキングに参加するようになって以降、他人のブログも読むようになりました。
自分では気付かない切り口や着眼点を学ぶことは少なくありません。
コメントを頂戴した方のブログはほぼ毎日読んで勉強してます。
ブログの一番の良い点は、相互啓発でしょうね。
「情報は発信する人に集まる」の典型パターンです。
職場でもチームで相互啓発できる組織は強いですね。
互いに学び合う風土があり、なおかつそれが日常から当たり前のように行われる組織。
職場の先輩が後輩に自分の学んだ経験を伝え、
それを受け取った部下も上司にはない着眼点を提供する。
ある会社でロールプレイング研修をした時の話しですが、
その道ウン十年の部長が、新人営業マンの売り込みセンスに驚いたことがあります。
「そんな売り方があったんだ~」
「よし、オレもそのやり方使わせてもらう」と。
部長はその道で結果を出してきた訳ですが、
入社1ヶ月の「ほぼド素人」の売り方から学びを得た訳です。
それから、誰かに教えると教えられた人が勉強になるように感じますが、実は、
教えた人が一番勉強になっている
のです。
例えば、本を読んで感激して「よかったな~」で終わる方と、
それを誰かに咀嚼して伝える人では、知識の浸透度合いがまったく異なります。
スポンジで水を吸い取るごとくに、自分自身で知識を吸収することができるのです。
これは、職場のマネージャーも、
社長の指示をそのまま部下に伝えるだけのマネージャーより、
社長の指示から、言わんとしていることを咀嚼して、
部下が理解できる言語で翻訳するマネージャーの方が早く成長します。
優秀だから咀嚼して指示できるとも言えますが、
咀嚼して伝えるようにしていると、いつのまにか力はついているとも言えるでしょう。
いずれにしても、ブログやメルマやニュースレターにしても、
自分自身で蓄積した経験やノウハウや知識をアウトプットする習慣は持ちたいものです。
私ごとですが、当事務所でニュースレターを創刊したのは、昨年の6月。
先月でちょうど1年になりましたが、A4にびっしりの原稿が300ページをこえました。
ニュースレターを書いている時は、体重が減るほどにツライのですが、完成物を見ると、
我ながら、「よくやったなー」と思いますね。
だって、今日明日じゅうに300ページを超える原稿を書いてと言われてもすぐには書けませんからね。
あなたは、アウトプットする習慣を持っていますか?
ブログを読んでいる場合ではありません。
読む側から書く側になりましょう。
コンテンツがどうのこうのより、まず決意が先!
なぜなら、 情報は発信する人に多く集まるのですから。
学生の頃、勉強を覚えたかったら一生懸命に人に教えたものでした。
自分が学んだ事をこれはこうで、だからこうと。学習のレベルは別にして(^^;)
それにしても、「社内の相互啓発」素晴しい事ですよね。
上司・部下の柔軟さというか素直さが必要なんでしょうけど。
素直が一番ですね(^0^)
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ブログはいいツールですよね^^
どんどんアウトプットするにはもってこいですしねぇ。
さらに双方でやり取りもできるところは魅力的ですよね。ぽちっ
大場さん、こんばんは!
そうなんですよ。
「情報は発信する人に多く集まる」。
まさにそれを目的として、私もブログを続けております。
後は、アウトプットを前提としてインプットをしていると、
インプット自体の質もよくなる、と実感しております。
私は大場さんと違って、「お笑い」ですけど(笑)。
教えた人が一番勉強になる、
その通りですよね。
まちすけさん、こんばんわ。
情報を発信するって、ホンマ、しんどいことですよね。
最近はテレビを見る時間が少なくなりましたが、ブログなどでたくさんの情報が取れることは大きいですね。
また、情報の発信も自分にはすご~く為になりますね。
これからも、よろしくお願いします。
アウトプット、本当に勉強になりますね。
自分の中でも知識が整理されます。
おまけに自分以外の知識も吸収できますしね (^^)
おっしゃる通りですよね。
私も多くのブログより刺激を受けております。
大場さん、こんばんは!
明日は久しぶりに「ナマ神田さん」を堪能(?)してまいります。
・・・今から本読まないと(笑)。←絶対ムリ
教える側が、一番勉強になる、というのはいつも体感します。
社内で、ミニ講習会などをやりますが、やっぱり気合入れて前準備しますし、質問されたときに「アッ」と思いますものね。
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