稼ぐドライバーと稼げないドライバー
稼ぐドライバーと稼げないドライバーの違い
この話は、あるタクシー会社で役員の方から聞いた話です。
稼ぐドライバーは、どこに行けばお客がいるか、時間帯、場所を細かくノートにメモしている。
すなわち自分の経験を“蓄積”していました。
一方、稼げないドライバーは、最初から無理。稼げないと諦めています。
その場の仕事をこなすという“流れ”で仕事をしています。
会社では、どのドライバーにも稼げるようになってもらうためのポイントやノウハウを教える研修を定期的に実施しています。
ところが、後者のドライバーはその研修にも出てこない。
その結果、二人の間には、大きな収入の差となっているのです。
よくいわれるタクシー会社は、「水あげが低い=稼げない」は一般論です。
稼ぐドライバーと稼げないドライバーがいると言うことです。
そこで思い出したのがヨーダの言葉。
スターウォーズ帝国の逆襲からの1シーンです。
ルーク「わかりました。やってみます」
ヨーダ「違う。やるか、やらないかだ。”やってみる”などない」
Luke: All right, I’ll give it a try.
Yoda: No. Try not. Do… or do not. There is no try.(ヨーダの言葉)
一日の仕事を蓄積できる人と、一日の仕事を流れで仕事をする人。
同じ時間の使い方でも二人の間には大きな差が生まれます。
この話はどこの業界にも当てはめて考えることができますね。
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