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パラダイムの魔力

 名著をたずねる旅

リーディング・ファシリテーターの大場が、経営者が読むべき名著を厳選して紹介する、経営のエッセンス「読書マインドマップ」。第35回目は、ジョエル・バーカーの名著、パラダイムの魔力を紹介します。

過去の「マインドマップ」バックナンバーはこちらからどうぞ。

パラダイムとは、ルールと規範であり(成文化されている必要は無い)、境界を明確にし、成功するために、境界内でどう行動すれば良いかを教えてくれるものである。

パラダイムシフトとは、新しいゲームに移行すること、ゲームのルールがすっかり変わってしまうことである。ルールの変化は新しいトレンドを生み出し、あるいは、すでに起こっていたトレンドを決定的に変えてしまう。だからこそ目が離せない。

1.自分の分野で不可能と思えることが、もし可能になるなら、仕事の性質が根本から変わってしまうだろうか。2.自分の分野外で、自分が解決できない問題に関心を持つ人がいるとすれば、それはどんな人だろうか。この2つの質問が新しいパラダイム追求の出発点になる。そしてその追求を続けていけば、新しいパラダイムを発見する確率は飛躍的に高まる。

現在の時間の使い方次第で将来は変える気になれば変えられる。まだ何も起こっていないのが、将来なのだから。

 

 読書マインドマップ

 

パラダイムの魔力

画像は右クリックで新規タブで開くと大きな文字で読めます

 

 パラダイムの魔力〜成功を約束する創造的未来の発見法 目次

はじめに 将来の3つのキーワード

第1章 将来を見つめる

第2章 先見性が勝負を決める

第3章 パラダイムとは何か

第4章 新しいパラダイムはいつ現れるのか

第5章だれがパラダイムを変えるのか

第6章だれがパラダイムを開拓するのか

第7章 パラダイム効果とは何か

第8章 パラダイム効果の実例

第9章 20世紀のもっとも重要なパラダイム・シフト

第10章 振り出しに戻る

第11章 パラダイムの重要な特徴

第12章 管理者とリーダーとパラダイム

第13章 1990年代のパラダイム・シフト

第14章 そして、時は行く

あとがき

 

 

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パラダイムの魔力

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